周辺での仕事が終わり、師匠達とクリスマスディナーに繰り出しました。
12月20日~25日は昼夜共に強制的にクリスマス仕様のコースになる様です。
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店内は以前来た時と変わらず、テーブル席です。
スタッフの動きは高いメニューしかない記念となるクリスマス期間という事もあり、粗相の無い様にか非常に動きが良い。
店内は殆どアベッ…カップルですね。
・アミューズ・ブーシュー
ズワイガニとカリフラワーのムース ホワイトクリスマスツリー2023
金箔でギラリと光るムースのタワー。
何も付いていない方が舌触りは良かったと思われますが、女性陣の受けは良くまずは見た目重視。
パンにはモナリザの焼き印が押してありました。
・前菜1
丸ごと帆立貝とサーモンのムースのキャベツ包み蒸し イクラ添え ノイリーソース淡雪仕立て
ノイリーソースはヴェルモットと白ワインを使用した白ソースで魚介によく合わせますが、確かに相性は抜群。
ホタテがプリッとしていました。
・前菜2
オマールブルーのビスク ほのかなバニラの香りブロッコリーのロワイヤルと共に
ロワイヤルは洋風茶碗蒸しですね。
オマール海老のビスクことクリームスープが万能過ぎてブロッコリーとも合う。
・魚料理
天然寒ヒラメ 熟成ミモレットのクルート焼き
ブールブランソース 柚子と金桃風味 オレンジ白菜のプレゼ
パリッとしたミモレットチーズを使用したクルートが乗っており、結構しっかりとお腹に溜まる。
淡白なヒラメと濃厚なミモレット。
蜜柑のスープ ほうじ茶のジュレ
ここで箸休め。
・肉料理
国産牛フィレ肉と筑波原木椎茸のパイ包み焼き ソースペリグー 能登赤土彩り大根を添えて
2,750円課金した料理に更に3,300円課金してフォアグラボワレ追加。
パイ包みや樹は赤ワインと非常に相性が良い。
一緒に来たお姉様は非課金の鴨のローストをオーダーしていましたが、それも食べ応えがあるとの事。
クリスマス特製デザート盛り合わせ
この季節っぽい可愛い感じのデザート群。
最後にコーヒーでフィニッシュ。
泡白赤とワインも飲んで25,000円/人くらいでしょうか。