フランスのアルザス発祥である「ブラッスリー」は「ビール醸造所」の意味で、ビストロよりもカジュアルなお店だそうです。
鹿の絵が看板にあるように、ジビエも出しているお店です。
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内観
店内はカウンターと奥に4席のテーブル席。
今回は2か月に1回くらい開催されるワイン会に出席してみました。
リードヴォーと椎茸のテリーヌ
ミントのクリームが爽やか。
コンソメの味が薄めとシェフが言っていましたが、味わいはしっかりしていたように感じました。
バターナッツカボチャのスープ
甘さとコクを引き出すために炒めたり3種類くらいの料理方法のカボチャを合体させたそうです。
確かにサッパリ目の味わい。
バターナッツカボチャ自体がそれほど見かけないので、初めて食せて良かった。
ビーフウェリントン(牛ヒレ肉のパイ包み)
イギリスの伝統料理。
写真よりも断然大きく分厚い。
火入れが良くソースも非常に美味しい。
合わせたワインは
シャトー・ジュン/一升瓶ワイン 白N.V.
笛吹ワイン株式会社/プレジールver.4 2022
旭洋酒(ソレイユワイン)/ヒクモ ルージュ2021
モンデ酒造 株式会社/メルロ & ブラック・クイーンN.V.
個人的には山梨のお店だからと無理やり山梨のワインでマリアージュさせずに、料理に合わせてイギリスやフランスのワインで合わせた方が納得度は大きいかなとも。
料理がしっかりとし過ぎて日本ワインでは全くパワーが足りない。