天下のオークラホテルですが、新潟はインバウンド需要が少ないのかホテルの値上がりは起こっていない様子で、まだリーズナブルな値段。
しかし駅から少し遠く、繁華街の古町からも少し遠いという信濃川沿岸という利点しかないのは厳しい。
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1978年開業で構造や内観は古めかしい部分が見受けられる。
が、スタッフのサービスは非常に良い。
部屋はオーシャンビューではありませんでしたので、特に景色は見ず。
水回りは古さを感じます。
バスルームに備え付けられたボトルオープナーの懐かしさよ。
ボトルビール全盛期だった昭和の頃はよくお世話になりました。
コップはホテル御用達の東洋佐々木ガラスHSシリーズ。
朝食はロビー階のレストランにて。
和食だけかと思いましたが、パンもあります。
ご飯は専用のスタッフがよそってくれます。
米の産地が2種類あり、半分ずつ両方欲しかったのですが、シャイボーイなのでお願いできず。
カレーもそのスタッフが入れるので、具がちゃんとありました。
「あいがけ」ならぬ「あいご飯」もありなのかと。
「ふのりうどん」や新潟の酒造の「酒粕入り塩辛」等、新潟特産の料理が多く、結構楽しいですね。
オムレツをオーダーで作れるのは流石の伝統大手。
ついついトッピング全種類でオーダーしてしまう田舎者の自分が好き。
駅前の開発が終わると素敵ホテルも進出してきそうなので、今後の差別化に期待。