10年ぶりとなるヤッホーのレギュラービール。
フルーティーで苦みしっかり。
カエルのビールよりも好きかも。
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ビアシート
ビール名:URA DORI NO DONDABADA
生産地:日本 長野県北佐久郡軽井沢町
生産者:YO-HO BREWING COMPANY
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:フリースタイルベルジャンゴールデンエール
価格:294円
インポーター:
ブリュワリー
ヤッホーブルーイングの始まりは、創業者が海外に留学していたころ、パブで何気なく注文したコクと香りの深いビールとの出会い。
日本でビールといえば、のどごし、苦味、爽快感のある渇きを潤すものという概念がありました。
1994年酒税法が改正され、小規模醸造が可能になり、1996年ヤッホーブルーイングを設立。
創業メンバーのブルワー(醸造家)は海外でエールビールの勉強をし、日本に帰国後、ヤッホーブルーイングが目指す味わいに近づくまで何度も挑戦し続けました。
カスケードホップの柑橘類を思わせる香りに美しい琥珀色、強めの苦味に深いコク。
1997年、理想のビール「よなよなエール」が完成。
このビールは
株式会社ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、新製品「裏通りのドンダバダ」を発売します。
2012年に発売した「水曜日のネコ」以来となる10年ぶりの全国向けレギュラー製品(※1)です。
樽製品の先行提供は3月14日(月)よりよなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」新虎通り店にて、15日(火)より「YONA YONA BEER WORKS」各店で販売します。
缶製品は3月22日(火)より全国のローソン・ナチュラルローソン・ポプラの酒類取扱い店舗(※2)で数量限定販売、公式通販サイト「よなよなの里」で先行発売します。
4月上旬より「首都圏・東海・近畿・軽井沢」を中心としたエリアで順次発売予定です。
現在供給体制の安定化を進めており、今後販売エリア・店舗を拡大していく予定です。
※1 ヤッホーブルーイングの全国向けに継続して製造する主要ブランド製品(よなよなエール、インドの青鬼、水曜日のネコ、東京ブラック、サンサンオーガニックビール、に続き6製品目)
※2 取り扱いのない店舗もございます。
いつもの様にテーマソングもあり。
「裏通りのドンダバダ」の製品コンセプトは「自分の好きに夢中で生きる」。
現代の日本では自分らしく生きることが称賛される風潮がある一方で、世間の常識や「普通」にとらわれ、人と異なる行動を起こすのには勇気が必要だと感じる人も多いかもしれません。
ヤッホーブルーイングはその一歩を踏み出す勇気と、自分の「好き」に夢中で生きることの面白さを、「裏通りのドンダバダ」を通じて伝えていきたいと考えます。
ビールのレシピ開発はクラフトビールの世界に魅せられた20代・30代の若手ブルワー2名が担当。既存のビアスタイルや概念・製法にとらわれず、自分達がいちばん飲みたい、心から飲みたい味わいを追求しました。
「裏通りのドンダバダ」のビアスタイル(ビールの種類)は「フリースタイルベルジャンゴールデンエール」。
ベルギー発祥の伝統的なビールを、既存の概念・製法にとらわれずモダンに再構築しました。
伝統的なベルジャンゴールデンエールはホップ香をほとんど感じないビアスタイルですが、「裏通りのドンダバダ」は爽やかな果実香と軽快なウッド香が混じり合った、ワインのシャルドネを思わせる爽やかな香りが特長です。
飲みくちはドライで軽快さがありながらも、ほどよいボディ感と少し高めのアルコール度数6.0%で飲みごたえのある仕上がりです。
ネーミング・パッケージデザインの秘密 ドンダバダは「好き」に夢中で生きるプロレスラー
製品コンセプトの「自分の好きに夢中で生きる」からネーミングを発想しました。
「裏通りのドンダバダ」の「裏通り」は、こだわりのある大人が集まる場所をイメージしています。
「ドンダバダ」は、自由に表現する即興演奏が特徴の「ジャズ」のスキャット(”ダバダダバダ”などの、意味はないが響きがよい音)を組み合わせました。
「ドンダバダ」はそんな裏通りでルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)に夢中になっているキャラクターです。
<ドンダバダ プロフィール>
メキシコのプロレス、ルチャ・リブレの選手ルチャドール。
ぶっちゃけそんなに勝率は良くない。
自身の決め技ムーンサルトプレスからのフォールで勝つことにこだわりがある。
こだわりを捨てたら勝てた試合も多いと言われているが、本人はそれでは意味がないと考えている。
美しい弧を描くために、彼は今日も飛ぶ。
テイスティング
濁り黄金色。
フルーティーな甘いホップの香り。
苦味はしっかり。
これが常に飲めるのはありがたい。