ドイツのサッカーチーム「バイエルン・ミュンヘン」のオフィシャル・ビールであるパウラーナー

コエドビールを見学した際に50%以上の小麦ビールは美味しく仕上げるのが難しいと聞いていましたが、実現している醸造所が400年近く前からあるとは。
有名どころなので避けてしまっていましたが、正直美味しかった。

ビアデータ

ビール名:HEFE-WEISSEBIE
生産地:ドイツ
生産者:PAULANER
アルコール:5.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ヴァイツェン
価格:360円
インポーター:アイコン・ユーロパブ

ブルワリー

パウラナー醸造所の名前は、パオラの聖フランシスコ会の一部であった、ミュンヘンのノイハウザー通りに住んでいた修道士を指します。
兄弟たちは1634年以来、自分で使うためにビールを醸造してきました。
彼らが飲まなかったものは何でも、貧しい人々に渡されるか、回廊のパブで売られました。

休日での販売を許可されたビールはボック・スタイルで地元で知られるようになりました。
1799年にノイデック修道院が廃止された後、建物は刑務所に改築されました。
醸造者のフランツ・ザヴェル・ザッハールは、以前の回廊の醸造所を購入し、「救世主」のラテン語である製品「サルヴァトール」で「スタークビエ」の伝統を継承しました。
1861年に「サルヴァトール・ケラー」がノッカー・バーグにオープンしました。
1928年に醸造所はゲブリューダー・トーマス醸造所と合併し、ポーラナー・サルヴァトール・トーマス・ブロイが誕生しました。
1994年には、関連生産者のプラウエンとケムニッツと一緒にクルムバッハー醸造所グループに買収されました。
姉妹会社はアウエルブロイAGローゼンハイムです。
ポーラナーは、ブラウ・ホールディングに属しています。
これは、ドイツの会社(50.1%)とオランダのハイネケン(49.9%)との合弁会社です。

このビールは

原料の50%以上が小麦、良質なビール酵母を使用。

テイスティング

濁りアンバー色。
甘いトロピカルフルーツの香り。
ドライな味わい。
色と香りからしたらもっと甘いのかと思った。
余韻は短くすっきりとした味わい。
しっかり冷やして夏もごくごく飲める。

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