長野では知らない人が居ないと言えるスーパーのツルヤとヤッホーがコラボで作っている信州高原地ビール。
ブラック、クリア、オーガニックの3種類があり、今回はブラックを飲んでみました。
地方限定のビールもなかなか面白い。
ビアデータ
ビール名:SHINSYU-KOUGEN JIBEER BLACK
生産地:日本 長野県北佐久郡軽井沢町
生産者:YO-HO BREWING COMPANY × TSURUYA Co.
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ポーター
価格:229円
インポーター:
ブルワリー
ヤッホーブルーイングの始まりは、創業者が海外に留学していたころ、パブで何気なく注文したコクと香りの深いビールとの出会い。
日本でビールといえば、のどごし、苦味、爽快感のある渇きを潤すものという概念がありました。
1994年酒税法が改正され、小規模醸造が可能になり、1996年ヤッホーブルーイングを設立。
創業メンバーのブルワー(醸造家)は海外でエールビールの勉強をし、日本に帰国後、ヤッホーブルーイングが目指す味わいに近づくまで何度も挑戦し続けました。
カスケードホップの柑橘類を思わせる香りに美しい琥珀色、強めの苦味に深いコク。
1997年、理想のビール「よなよなエール」が完成。
本社兼営業本部は長野県小諸市。
CGCグループに加盟している。
創業が小諸であった事から長らく東信地方〜北信地方を中心に店舗を展開していたが、2011年10月28日に伊那福島店、その後も松本、諏訪地域と、長野県のほぼ全域に出店した。
2020年秋には、初の県外店舗となる前橋南ショッピングパークの設置を進めている。
同社の品揃え、品質面には特徴があり、県外からの見学も行われていた。
また、プライベートブランドの開発を県内でいち早く行い、競合店にはない商品を多く揃えるなど、他店との差別化を図っている。
軽井沢店では別荘居住者をターゲットとしており、そこで培った高級感を武器に店舗数を少しずつ広げている。
2019年9月、店舗数は34である。
組織構成は会長、社長の下部に販売部、商品部、業務、店舗開発がある。
販売部の下部に各店舗、本部があり、商品部の下部に各部門と共配センターがある。
業務は労務、総務などである。
このビールは
『信州高原地ビール』は、「ツルヤプレミアム」ブランドとして初めてとなるビール製品です。
今回の共同開発は、「豊かな食生活を創造する」という株式会社ツルヤの企業理念のもと、県内企業が造る個性豊かな地ビールの味わいをリーズナブルな価格で楽しんでいただきたいという、共通の思いにより実現しました。
食事との相性も良い『信州高原地ビール』は、信州ならではの食材と合わせてお楽しみいただきたい製品です。また、缶には信州の豊かな自然をイメージしたデザインを施しました。
信州らしさを存分に感じていただけるビールとして、県内の皆様をはじめ、観光客のお土産としても愛される製品を目指してまいります。
ブラックモルトのコク、まろやかな苦み、ローストの香りが印象的な英国由来の本格的黒ビール。
テイスティング
漆黒。
アイスコーヒーの様な少し薄めの香り。
味わいは英国ポーター基準としては薄いですが、程々の苦みがある。
日本ビールらしく苦味はすぐに消えてさっぱり。
しかしコストパフォーマンスは悪くない。
ヤッホーブルーイングのビールが飲める直営店「YONAYONA BEER WORKS」でも飲むことが可能だそうです。
YONA YONA BEER WORKS 赤坂店
YONA YONA BEER WORKS 吉祥寺
YONA YONA BEER WORKS 青山店
YONA YONA BEER WORKS 神田店
YONA YONA BEER WORKS 恵比寿東口店
YONA YONA BEER WORKS 歌舞伎町店
YONA YONA BEER WORKS 新宿東口店