伊勢角屋にしてはかなり高額なビールの一つ。

期間限定ビール。

 

ビアデータ

ビール名:Hop Squall DIPA
生産地:日本 三重県伊勢市
生産者:伊勢角屋麦酒
アルコール:8%
IBU(苦さ 平均15~20):80
モルト:
ホップ:
タイプ:IPB
価格:1,200円

ブルワリー

大正時代より始めた味噌醤油醸造を背景に、1997年、クラフトビールに挑戦いたしました。 『伊勢から世界へ』『世界のビールファンを唸らせる』といった合言葉のもとに、 世界が認めるビールをつくることを誓い、「伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)」の醸造をはじめました。
2000年にJapan Beer Cupで金賞を受賞したのを皮切りに、2003年には日本企業で初めてとなるAIBA金賞とベストオブクラスウイナー賞を受賞し、その後も、WBC、BIIA、WBA、IBAなど多くの国際大会で受賞を重ねることが出来ました。

この間、いろいろなシーンで、皆様方にお支えいただき、励まして下さいましたことを本当に有難く思っています。
おかげさまで、「伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)」は国内の多くのクラフトビアバー様、酒販店様でお取扱い頂いております。
「伊勢角屋麦酒おいしいね」と言ってくださるファンの皆様方のご期待に沿えるよう、これからも自らに高いハードルを課し、地道な作業と、弛まぬ挑戦を続けていきたいと思います。

このビールは

1人のクラフトビール好きとして流行りと共に様々なスタイルにハマってきましたが、最近はクリアなIPAに回帰しつつあり、「やっぱりクリアなIPAが好きだなぁ」って声をよく耳にし、行きつくところはみんな
同じなのかなって勝手に思っています(笑)。
ただクリアなIPAも昔みたいにひたすら苦いものだけでなく、Hazy IPAにも負けず劣らずのホップアロマフレーバーのものなどもあってIPAも進化しているのだと脱帽です。
IPA進化の要因には醸造技術が進化していることもありますが、より香り高く特徴的な香りがするホップ品種の登場やホッププロダクトの技術発展がよりアロマフレーバー強化に繋がっているのだと考えています。
今回は普段使っているペレット加工されたもの以外にもエキストラクトやオイルなど色々なホッププロダクトを使用してみました。
使ったことのない原材料を使うときは心配でドキドキしながらも、それ以上にどんな味に仕上がるのか楽しみでしたが・・心配なく!期待以上の仕上がりになりました!
明るめの色合いにクリアな外観。4種のホップとホップオイルの相互作用でマンゴー・パイナップルといったトロピカルフルーツやダンクなアロマが広がります。
フレーバーはDouble IPAらしいアルコールのアタックもありながら、トロピカル・パイニー(松脂)なホップフレーバーとフルーティなエステルが複雑に混ざりあいます。
フィニッシュはスッキリめな仕上がりにしていますが、苦味もしっかりあるので飲み応えバッチリなDouble IPAです。
軽やかで爆発的なホップアロマフレーバーをぜひご賞味ください

テイスティング

薄濁りオレンジがかった黄金色。
ハイアルコールな甘い香り。
ホップの柑橘系の香りもあるが、アルコール感が凄い。
苦味しっかりの後にアルコール感。

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