久しぶりに飲んだメキシコビール。

熱いメキシコといえば薄いラガーのイメージがありましたが、昔から本格的ビールを醸造しているとは知らなんだ。

 

ビアデータ

ビール名:VIENA
生産地:メキシコ ハリスコ州
生産者:MINERVA
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ウインナーラガー
価格:550円
インポーター:カサナチュラル

ブルワリー

私たちは、ハリスコ州グアダラハラで、23歳の時に高品質のビールを適正価格で提供したいというヘスス・ブリセーニョ・ゴメス・エスパーニャの夢から生まれました。
以来、私たちはメキシコにおけるクラフトビールのパイオニアとして、その名を馳せています。

2004年グアダラハラのプロビデンシア地区の中心にある、ヘスス・ブリセーニョが創業した小さなレストラン「ティエラ・デ・マルタ」で、最初の樽、ミネルバ・コロニアルスタイルを販売したのです。
2007年すべてのクラフトビールメーカーの権利を守るため、ACERMEX(Asociación de Cerveceros de la República Mexicana:メキシコ共和国ビールメーカー協会)を設立しました。2020年までに80以上の会員を擁しています。
2010年ミネルバ・ペールエール」がワールドビアカップで金賞を受賞し、「ビールの世界」で金メダルを獲得した最初のメキシコのクラフトビールとなりました。
2011年モンテレイのHEBで、メキシコのスーパーマーケットで販売された最初のクラフトビールです。スーパーマーケットにクラフトビールというカテゴリーを少しずつ誕生させました。
2012年ビール二社独占に対する独占禁止法違反訴訟で勝訴し、契約上の独占禁止条項を削除させ、全国のバーやレストランですべてのクラフトビールブランドを販売できるようにしました。
2016年醸造所の外に、ビール文化を共有するためのタップルーム「ラ・タベルナ・ミネルヴァ」をオープンしました。
2018年ミネルバ初の缶入りブランド「10 Thousand Feet」を発売します。
2019年醸造所内には、メキシコ初のギャラリーフロアを開設し、メキシコの独立系アーティストによる大規模な作品や介入を紹介しました。
2020年ビールカテゴリー全体で最も低カロリーのクラフトビールでありながら、クラフトビールの素晴らしい味わいと哲学をすべて備えた「ミネルバ・ラガー・ライト」を発売します。

このビールは

下面発酵のビールで、色は赤みがかった色をしています。
かすかにナッツやキャラメルのようなすっきりとした香りがします。
飲んでみると、麦芽からくる独特の滑らかな甘みを感じることができます。
モルトの甘みが感じられます。
長く続くフレーバーです。

テイスティング

濁り濃いブラウン。
焦がしがしっかり感じられるモルトの香り。
焦がした苦味とモルトの甘み。

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