ハズレビールが少ない山梨県のブルワリー。

2012年からドイツでリリースされているみかんの香りがあるホップ「マンダリナバーバリア」を使用。
マンダリナはマンダリン=みかん、バーバリアはヴァイエルン州の事だそうです。

 

ビールデータ

ビール名:MANDARINA BAVARIA
生産地:日本 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾
生産者:富士観光開発
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):28
モルト:
ホップ:
タイプ:フリースタイルヴァイツェン
価格:900円(330mL)

ブリュワリー

霊峰富士の北麓、標高1000mに位置する深く静かな森の醸造所(ブルワリー)で、富士桜高原麦酒は1997年に誕生しました。
以来、ブルワリーはドイツ仕込みの醸造技術をベースに、厳選された材料と富士山麓の良質な軟水から“至高のビール”を醸造し続けてきました。
自然なカーボネーションゆえの絹のようにやわらかく細かい泡立ち。
最高級の麦芽・ホップ・酵母に由来するときにはフルーティーな、ときにはスモーキーな、新鮮で奥ゆきある香りと味わい。
そうした、彼らが考える“至高”のスタンダードは、妥協を許さない醸造士たちのDNAを通して形になり、現在は国内外を問わず数多くのビール審査会でも高い評価をいただくようになりました。
富士山麓の豊かな自然に対する感謝、新たなビアスタイルへのあくなき探求心、時を経ても失われない伝統への深い敬意――。「飲む人の笑顔が見たい」というシンプルな出発点から
受け継がれてきたそれらのDNAで、彼らはこれからも“富士山からのおくりもの”を森と高原のブルワリーでつくり続けていきます。

このビールは

ドイツ産の新種ホップ「マンダリナバーバリア」を使用したヴァイツェンです。
ホップの特徴を引き出すため、シングルホップで醸造しました。
フルーティーでほのかに甘いヴァイツェン本来のフレーバーに、オレンジピールのような柑橘系アロマを添えて、すっきりとした飲みやすいビールに仕上げています。

テイスティング

濁りオレンジがかった黄金色。
トロピカルなバナナの香り。
酸味が少々感じられる。
苦味は有るが、トロピカルでモルティーな感じに引っ張られてそこまで苦味は感じない。

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