準レギュラーとなりつつあるというビール。
今年は柚子感が少し薄めか。
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ビールデータ
ビール名:SAKURA BOCK
生産地:日本 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾
生産者:富士観光開発
アルコール:5.5%
IBU(苦さ 平均15~20):20
モルト:
ホップ:シトラ
タイプ:ヴァイツェン
価格:500円
ブリュワリー
霊峰富士の北麓、標高1000mに位置する深く静かな森の醸造所(ブルワリー)で、富士桜高原麦酒は1997年に誕生しました。
以来、ブルワリーはドイツ仕込みの醸造技術をベースに、厳選された材料と富士山麓の良質な軟水から“至高のビール”を醸造し続けてきました。
自然なカーボネーションゆえの絹のようにやわらかく細かい泡立ち。
最高級の麦芽・ホップ・酵母に由来するときにはフルーティーな、ときにはスモーキーな、新鮮で奥ゆきある香りと味わい。
そうした、彼らが考える“至高”のスタンダードは、妥協を許さない醸造士たちのDNAを通して形になり、現在は国内外を問わず数多くのビール審査会でも高い評価をいただくようになりました。
富士山麓の豊かな自然に対する感謝、新たなビアスタイルへのあくなき探求心、時を経ても失われない伝統への深い敬意――。「飲む人の笑顔が見たい」というシンプルな出発点から
受け継がれてきたそれらのDNAで、彼らはこれからも“富士山からのおくりもの”を森と高原のブルワリーでつくり続けていきます。
このビールは
富士桜高原麦酒のフラッグシップであるヴァイツェンに、地元山梨県の富士川町で作られたゆずの皮を漬け込みました。
ホップにはシトラホップを使用。
ゆずとシトラの香りの相乗効果により柑橘系の香りと苦みがさらに引き立ちました!
ヴァイツェンのフルーティーな香りの中にゆずの香りがほんのり漂う、フレッシュで爽やかなフルーツビールとなっております。
各地で猛暑日となっているこの暑い時期に、すっきり爽やかな気分になれるクラフトビールです!
テイスティング
濁り黄金色。
山椒、その奥にバナナの香り。
味わいも山椒。
柚子はいずこにと思ったが、山椒の向こう側に少し現れる。