新潟県にある日本酒蔵元が作るビール。

最近は日本酒の蔵元がどんどんビールも作り出してきて結構面白い。
もっと冒険したビールも期待…冒険してもいい頃。

 

ビールデータ

ビール名:IPA
生産地:日本 新潟県長岡市摂田屋4丁目8−12
生産者:吉乃川コミュニケーション株式会社(摂田屋クラフト)
アルコール:6.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイPA
価格:638円

ブルワリー

吉乃川のある長岡市摂田屋 (せったや) は、日本酒、味噌、醤油蔵が5蔵集まる 「醸造の町」です。
この地で醸されたクラフトビールであることから「摂田屋クラフト」と命名しました。
ラベルは醸蔵の屋根をメインモチーフに「ペールエール」は 【花火】、「ヴァイツェン」は【雪】、「IPA」は 【ホップ】で表現しています。

「摂田屋クラフト」は吉乃川敷地内で2019年に誕生した 酒ミュージアム 「醸蔵」 館内で醸造しています。
吉乃川らしい特徴と伝統的な製法を掛け合わせ、美味しく飲み飽きない味わいを表現しています。
私たちは一度に仕込める量が少なく、お客様にお届けするまでほとんど手作業で造ります。
その様子はガラス越しに見ることができます。

「摂田屋クラフト」こだわりの特徴
・副原料に「米こうじ」を使用。
日本酒蔵のこだわりとして「米こうじ」を使用しています。米こうじを使うと日本の法律上「発泡酒」となりますが、それ以外はビールと同様の造り方をしています。この「米こうじ」はもちろん吉乃川の日本酒にも使われています。
・グループ会社のビール酵母を使用 「摂田屋クラフト」のビール酵母は、吉乃川のグループ 会社でパン酵母やビール酵母をつくる「中越酵母工業」のものを使用しています。
日本酒と同じ「仕込み水」を使用。仕込み水は吉乃川の日本酒と同じく、敷地内から汲み上げる軟水「天下甘露泉」を使用しております。すっきりとした味わいをお楽しみ下さい。
・手で開けられる広口瓶を採用。
栓抜きなしで開けることができるマキシキャップ、グラスに注がなくても香りを楽しめる口が広い瓶を採用しました。

このビールは

4種のホップを使用することで生まれる、華やかな香りと飲みごたえのある味わいが特徴。

テイスティング

薄薄薄濁り黄金色。
甘い柑橘の香り。
甘味の後に苦味が来るがまた甘味が来る。
甘味のサンドイッチ。
モルトが思ったよりもしっかりしているのだろうか。

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