飲んだワイン アンドレ・ペレ/コンドリュー・コトー・ド・シェリー2015 8点
多分初めて飲んだ作り手。
濃厚で飲みごたえのあるコンドリュー。

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ワインデータ
ワイン名:Condrieu Chery
生産地:France > Côtes du Rhône > Septentrional > Condrieu
生産者:André Perret
品種:Viognier (ヴィオニエ)
スタイル:White Wine

ワイナリー
ブドウへの情熱に突き動かされ、生物学を学んだ彼はこの村へ戻り、1982年に父の後を継ぎました。
当時は主に果樹園だった農地にブドウ樹を植え、畑は13ヘクタールまで拡張されました。
アンドレ・ペレは、急斜面での段々畑栽培という困難を伴う場合であっても、テロワールと自然を守ることを何よりも大切にしています。
また、ブドウ畑への体系的な薬剤散布を避け、農薬は必要な場合にのみ、最小限使用します。
収量についても厳しく管理し、自らが定めた品質と真正性(オーセンティシティ)の基準を満たすワイン造りを徹底しています。
ドメーヌについて
ヴェルリュー=シャヴァネは、リヨンの南約50kmに位置する小さな村で、アンドレ・ペレがワイン造りを行っている場所です。
ローヌ川右岸に位置し、アペラシオンの中でも最良の気候条件に恵まれた立地にあります。
現在、ドメーヌの面積は約13ヘクタール。
ブドウ畑が広がる丘陵地からは、コート・デュ・ローヌのワインが生み出されています。
アンドレ・ペレのコンドリュー、サン・ジョセフ、そして品種名を冠したワインは、ブドウが育つ卓越した環境と、細部まで行き届いた醸造への配慮をそのまま香りと味わいに映し出しています。
このワインは
テロワール
土壌:崩れやすい花崗岩質土壌。雲母および片岩を含む。
立地・向き:南〜南東向きの単一斜面。
樹齢:平均 60年。
収量:栽培面積3ヘクタールに対し、約 35ヘクトリットル/ヘクタール。
品種:ヴィオニエ(単一品種)。
栽培方法:ブドウ畑の管理は、伝統的かつ完全に手作業で行われている。体系的な薬剤散布は行わず、農薬は必要な場合に限り、最小限に使用。
収量制限:・7〜8月:グリーン・ハーヴェスト・摘葉作業
醸造
発酵:生産量の1/3ステンレスタンク、2/3木製タンク
熟成:12か月間熟成。定期的なシュール・リー攪拌の後、澱引き。温度および湿度は厳密に管理。その後、瓶詰め前にさらに1年間、澱とともに保存される。
ワインの特徴
コンドリュー「シェリー」は、黄金がかった黄色の色調を持ち、エレガンスと力強さの調和を表現している。
その力強さは、例外的な斜面の向きと、高樹齢のブドウ樹に由来する。
柑橘類、スミレ、ピーチやアプリコットを思わせるアロマが広がり、豊かでふくらみのある味わい(ブーシュ)を形成する。
料理との相性
熟成ポテンシャル:3〜10年。
提供温度:12〜14℃。
提供前にデキャンタージュすることを推奨。
そうすることで、このワインの個性がより早く開く。
相性の良い料理
・フォアグラ
・クリーム仕立ての肥育鶏
・ロブスターや手長エビなどの魚介類

テイスティング
外観は濃いめの黄金色。
粘性はあるが過度ではなく、若さと凝縮感を併せ持つ印象。
香りは非常に豊かで立体的。
白い花を基調に、グレープフルーツやライムなどの柑橘、白桃、洋梨、黄桃、アプリコットといった熟した果実が重なり合う。
さらにライチやトロピカルフルーツのニュアンスが加わり、ヴァニラ、キャラメル、オーク由来の甘やかで芳ばしい香りが全体を包み込む。
ほのかにタイムやレモングラスのハーブ感、時間の経過とともにペトロール香も現れ、複雑さを増していく。
口に含むと、円やかでオイリーなテクスチャーが印象的。
白い花のニュアンスも感じられるが、味わいの中心はグレープフルーツやライムといった柑橘の果実味で、そこにヴァニラやオークの風味がしなやかに寄り添う。
甘みはややドライ寄りながら洗練されており、酸は穏やかで全体を優しくまとめている。
仄かなビターさと樽由来のタンニンが骨格を与え、密度の高い味わいを形成。
飲んだ日:2026-01-05
飲んだ場所:Takuma House
価格:20,000円
インポーター:红樽坊Ruby Red Fine Wine