ロシアで任務に就いたニュージー忍者からお土産で貰ったウルフズ ブリュワリーのファイアフライ。
ファイアフライ=蛍という名前で、何となく日本的な親近感がわきますが、IPAかと思うくらいの強いホップ感。
小さな醸造所という事ですが、ロシア内では結構出回っています。
知らんけど。
ビールデータ
ビール名:FIREFLY(СВЕТЛЯЧОК)
生産地:ロシア
生産者:Wolfs Brewery(Волковская Пивоварня)
アルコール:5.0%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):35
モルト:
ホップ:カスケード、ペッコ
タイプ:ラガー
価格:150円
ブリュワリー
小さいクリエイティブなビール醸造所です。
その開発に積極的に参加したのは、有名な醸造会社ミハイル・エルショフです。
主な活動の方向性は興味深いビールのレシピを作成し、醸造の分野でさまざまな実験を行い、最終的には素晴らしい製品の登場につながります。
常に興味深いビールを作りろうとします。
醸造実験の結果を誇りに思って、今までの常識を破るようなものを作るためにルールを破るのを恐れていないからです。
しかし、クラフトビールへのアプローチ、完全性と品質は常に高い優先順位としています。
このビールは
アメリカンホップ「カスケード」と「ペッコ」が明るく現れ、柑橘系の濃い色合いで花とフルーティーな香りを作り出します。
爽やかな味わいが特徴的で、苦味とともに豊かな味と香りを残してくれることは間違いありません。
テイスティング
IBU(国際的な苦みの数値)35と日本ビールの平均15前後に比べたらかなり高い苦み。
日本のIPAに似た感じ。
苦味はありますが、さっぱり。
薬草、樹脂の香り。
余韻は無くすっきりとしている。
そこがまた日本のIPAと似ていると思える。