現在は「ラタフィア・シャンプノワ」という名前で500mL(50cL)の四角い瓶に入っています。
甘い酒精強化ワインで、日本にはもう全然入ってきていない様子。
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ワインデータ
ワイン名:Ratafia
生産地:France > Champagne
生産者:Champagne Paul Déthune (ポール・デテュンヌ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Fortified Wine
ワイナリー
ピエールは、1610年以来ブドウ栽培に代々携わってきた家系に生まれ、父親のポールに連れられブドウ畑で歩くことを覚えました。
曽祖父レオン、祖父アンリ、父ポールに続き、ピエールは、草が生い茂って心地よいアンボネイ村のブドウ畑で独自の道を進んでいます
先代たちの努力が生んだ土地と文化の遺産を継承したピエールとソフィー・デテュンヌは、この遺産に敬意を表します。
二人は先祖の残した軌跡を大切にし、この先彼らが辿る道にも心を配っています。
彼らは、持続可能な発展*に積極的に取り組むレコルタン・マニピュランです。
デデュンヌ夫妻は、代、そして、未来を築く後世に対し、自分たちが永劫の遺産を受け継ぐ世代間の中継的役割を担っていると心得ています。
彼らは環境と人に配慮し、品質を重んじて9つの100%グラン・クリュ シャンパーニュを造っています。
*持続可能な発展とは、社会面で安全で快適な仕事の場を提供し、経済面で業務上経済的安定を継続させ、環境面でブドウ畑に配慮し地球への負担を抑える点を考慮した、活動の促進を意味します。
このワインは
ピノ・ノワール(黒ブドウ品種)とアルコールを融合させたポール・デチューンのラタフィア・シャンプノワは、伝統的なノウハウの象徴ともいえるワインです。
3年間の樽熟成と粘土による清澄化により、フルーティーな感覚と砂糖漬けの柑橘類の香りが調和した、空中世界を垣間見るようなリキュールです。
テイスティング
琥珀色。
焼き芋や栗の香り。
濃厚で甘い。
でもしつこくない。
この作り手のシャンパンはかつて結構飲んだので、甘いのもファンになりそう。
飲んだ日:2015-02-12
飲んだ場所:ヌガ
価格:5,000円
インポーター:エノテカ