あのヴァランドローで一躍有名になったジャン・リュック・テュヌヴァンが作る比較的安価なワイン。

味わいはしっかりとヴァランドローよりで、熟成したらものすごく美味しくなりそうな気配をビンビン感じます。
いつか熟成物を飲んでみたい。

ワインデータ

ワイン名:Clos Badon Thunevin
生産地:France > Bordeaux > Saint Émilion
生産者:Thunevin (Jean Luc Thunevin) (ジャン・リュック・テュヌヴァン)
品種:Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

ジャン・リュック・テュヌヴァンは、成功したガレージ・ワインであるヴァランドローのおかげで、10年足らずでワイン界で有名人となりました。

非常に小さなブドウ園で生産されたポムロールのワインであるル・パンを試飲したとき、自分で素晴らしいワインを作りたいという欲求が始まったのは偶然です。
ワインに夢中になり、楽観的な彼は、1991年にシャトー・ヴァランドローの最初のヴィンテージで彼の夢をようやく実現しました。
これは素早く成功につながる素晴らしい冒険の始まりでした。

それ以降、彼は他のガラギスト(ガレージ・ワイン醸造家)のインスピレーションと共にリーダーのような存在になりました。
収穫量が少ないため、すべてのマイクロ・キュベが濃縮ワインになります。
ブドウ畑の作業は、彼の妻であるムリエルの厳格な監督の下で行われます。
ムリエルは、各ブドウを尊重し、枝刈りを個別に調整するチームを率いています。

彼は完全な成熟期で収穫することを目指しており、最適な濃度に達するためにブルゴーニュの醸造方もコピーしました。
ワインは、絶え間ない研究により生産されています。

このワインは

この区画は、19世紀以来のサンテミリオンに位置しています。
このブドウ畑は、有名なコート・パヴィの斜面の下にあります。
1998年にテュニュヴァンに買収されたシャトー・パヴィとシャトー・ラルシ・デュカスに挟まれたクロ・バドンは、シャトー・ヴァランドローで働く同じチームによって管理されています
面積:6.5ha
土壌:砂と砂利
ブドウ品種:メルロー70%、カベルネ・フラン30%
ブドウの平均樹齢:30年(1954年に植樹された非常に古いブドウを含む)
熟成:新樽100%で18ヶ月
平均年間生産量:10,000本

テイスティング

昔飲んだ若いヴァランドローによく似たピーマン香。
成程、作ってる人は一緒ですね。
タンニンはしっかり。
熟成したらかなり化けそう。

飲んだ日:2011-04-13
飲んだ場所:ふる川
買った日:2011
買った場所:徳岡
価格:5,500円
インポーター:ポリ二ジャパン株式会社

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