憧れのペリエ・ジュエの安い方ことブラゾン ロゼ。
寿命までにはベルエポックを飲んでみたいなと思いながらでしたが、ブラゾンでも十分美味しい。
たまのお祝いなんかにはとてもいいシャンパンだと思います。
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ワインデータ
ワイン名:Blason Rosé
生産地:France > Champagne > Côte des Blancs
生産者:Champagne Perrier Jouët (シャンパーニュ・ペリエ・ジュエ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ), Pinot Meunier (ピノ・ムニエ)
スタイル:Sparkling Wine(Rose)
ワイナリー
メゾン ペリエ ジュエの始まりは、200年以上前に遡ります。メゾンは、自由な精神を持ち、「自然と芸術への情熱」と「シャンパンへの大胆なビジョン」を共有する二人の自由な精神によって設立されました。
以降、メゾンは「自由でクリエイティブな精神」と「自然への型破りな視点」という設立哲学を忠実に継承しています。
ピエール・ニコラ・ペリエとローズ・アデル・ジュエは自然と芸術への愛を共有していました。
ピエール・ニコラ・ペリエは植物学にも精通した、優れたワイン生産者で、ローズ・アデル・ジュエはノルマンディの商家出身の教養ある女性でした。
結婚から1年後の1811年、二人は他とは一線を画す特別なシャンパン メゾンを作りたいという想いからメゾン ペリエ・ジュエを設立します。
自然と芸術、シャンパンに対する創業者の情熱は、数世代にわたって継承されています。
創業者の息子、シャルル・ペリエは父と同じく植物学者であり、1848年にメゾンを継承しました。
自由でクリエイティブな精神と自然への斬新な視点をもつペリエ家の理念は、シャンパンの歴史と不離一体です。
こうした価値観が現在のメゾン ペリエ ジュエを作りあげています。
創業者はシャンパーニュ地方の“ゴールデン・トライアングル”の中枢に位置するコート・デ・ブラン地区を理想的テロワールと定め、シャルドネ種を栽培。
また、最高級クリュの所有者たちとの関係構築に尽力しました。
クラマンやアヴィズに象徴されるコート・デ・ブラン地区は、今日、エシュレ・デ・クリュの格付けで99.2%を獲得し、シャンパーニュ地方屈指のブドウ畑の一つとされています。
メゾン ペリエ ジュエのアール・ヌーヴォーに対する情熱は、1902年にエミール・ガレがメゾンのために描いたアネモネに色濃く表現されています。
今日、メゾンの自然や芸術との絆は、アート・オブ・ザ・ワイルドと呼ばれる世界で表現されています。
芸術的なコラボレーションによってラグジュアリーを意義ある経験として再構築しています。
このワインは
エルヴェ・デシャンは、一定のフレッシュ感を残し、且つ美食家を満足させるアッサンブラージュを追い求めていきました。
非常に高いレベルの正確さを求めれるアッサンブラージュの工程は、ペリエ ジュエのシャンパーニュの証であるエレガントなスタイルをもたらすためのとても重要な儀式です。
ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼに使用されるブドウは、収穫状況に合わせて入念に調整されます。
リザーブワインを12~15%ブレンドし、ペリエ ジュエの揺るぎないスタイルとその年の天候がもたらす変化によって絶妙なハーモニーを織りなします。
シャルドネの活気が際立つペリエ ジュエ グラン ブリュットをモデルにしたこのシャンパーニュに、赤ワインが深みのある味わいを与えています。
エレガントで生き生きとしたシャルドネ(25%)に、骨格のあるピノ・ノワール(50%、赤ワインを含む)、そしてペリエ ジュエが卓越した専門性を誇るブドウ、ピノ・ムニエ(25%)のフルーティな味わいをブレンドしました。
テイスティング
キレイなピンク色。
いちご、お花のアロマ。
酸はほどほどでフレッシュ。
色も味も可愛らしい。
ベルエポック飲みたいなぁ…
飲んだ日:2018-12-24
飲んだ場所:忍者屋敷
買った日:2018
値段:8,000円
インポーター:ペルノ・リカール