ヴィオニエ持ち寄り会で飲ませていただいたドメーヌ・ジル・バルジュ。
あけたてはプチプチとした発泡感があるフレッシュなワイン。
まだまだ若く、熟成してからもう一度飲みたいと思ったワインでした。
ワインデータ
ワイン名:Condrieu La Solarie
生産地:France > Côtes du Rhône > Septentrional > Condrieu
生産者:Dom. Gilles Barge (ジル・バルジュ)
品種:Viognier (ヴィオニエ)
スタイル:White Wine
ワイナリー
ドメーヌ・ジル・バルジュは北ローヌ渓谷で長い歴史を持っています。
バルジュ家は少なくとも1860年にまでさかのぼってワイン業界で活動していました。
アンピュイで彼らのドメーヌから自分のワインを作っていました。
初期の頃は、1ヴィンテージあたり約75ケースのワインでした。
彼らの収穫の残りは、ネゴシアンに売られました。
1960年代までに、ドメーヌ・ジル・バルジュで、彼らははるかに多くのワインを生産し瓶詰めにしていました。
1974年までに彼らの収穫全体を瓶詰めにしていました。
当時、ワインはジル・バルジュの父であるピエール・バルジュの名前で販売されていましたが1990年代初頭に変わりました。
ジル・バルジュは1994年以来ワイナリーを管理してきました。
ジル・バルジュの息子ジュリアン・バルジュは、ドメーヌの運営においてより積極的な役割を担っています。
ジュリアン・バルジュが最終的にワイナリーを引き継ぐことが予想されます。
ドメーヌ・ジル・バルジュは、コートロティやサン・ジョセフ、コンドリューにある8haのブドウの木から複数のワインを製造しています。
彼らはそれらのブドウ畑の大部分を所有しています。
しかし、彼らのブドウのいくつかは他の栽培者から購入されています。
7番。
このワインは
コンドリューの村の程近くに花崗岩主体の1.5haの土壌を所有。
醸造は50%が樽、50%がステンレスタンクを使用。
発酵と同じ樽で10ヶ月間熟成し瓶詰前にブレンドします。
収量は30hl/ha。
テイスティング
コンドリュー会のワイン。
微発泡気味。
苦味があり、フレッシュな印象。
これが熟成するとどうなるのか非常に興味がある。
飲んだ日:2014-10-21
飲んだ場所:ラ・カーヴ・ド・ノア (la cave de Noa)
価格:7,600円