一休ヘビーユーザーのお誘いにて2.5時間4000円のスパークリング・ワイン・フリーフローのコースで挑んだLounge1908 Restaurant。
いつも大したものを食していないので、たまにはお昼から良いものをと思い訪問してみました。
サービスが非常によく、夜も来てみたいかなと思わせるようなお店でした。
外観
お店は骨董通り沿いのカフェの二階。
場所柄オシャンティーなお店ばかりでお爺さんは怯みます。
ランチタイムは11:30~15:00。
「心配するな、ワイン飲め」と書いてあるので心置きなくワインを飲もうと思います。
店内
広々とした窓のたくさんある開放的で清潔感のある店内。
今回はゆっくりしたかったのでソファー席を予約。
入ってみるとソファー席は角の一席のみ。
他席と程よい隔離感でゆっくりできます。
セラー
セラーにはカリフォルニアをはじめとした高級ワインもズラリ。
前菜
鶏肉のロール。
柔らかくルッコラがピリッとアクセントになっていた。
ブリオッシュ
可愛らしいキュービックのブリオッシュとコーヒー豆を漬けたオリーブオイルで。
下の階のカフェも系列のようでコーヒー豆にはこだわりがあるとのこと。
ブリオッシュはバターのいい香り。
触ると弾力がしっかりとした感じがするのに口に入れると溶けてしまう。
買って帰りたいほど美味しかった。
当日あまりがあれば購入可能だそう。
オリーブオイルはコーヒーの香りはあまり感じなかったがフレッシュな青々としたピリピリ感のあるオイル。
完熟トマトのファルシー
パプリカソースが敷かれている。
中のフィリングもたっぷりあり、周りのディルなどのグリーン野菜とのコントラストが鮮やか。
目にもうれしい。
グリーンピースのスープ
ケールのオイルがけ。
グリーンピースの味わいが濃厚で春らしさを感じる。
ニュージーランドの牧草牛
選べるメインはニュージーランドの牧草牛に。
グラスフェッドだが臭みはなく柔らかで脂が少なくあっさり頂けた。
カリカリのごぼうの食感がよく、グリル野菜も素材の味が濃い。
どれも野菜が新鮮でおいしい。
デザート
コロンビア産コーヒーのティラミスとコーヒー。
コーヒーが苦手な方には紅茶も数種類あるとのこと。
コーヒーはコロンビアの豆をこだわって使っているとのことで、ティラミスに振りかけられたコーヒーパウダーは香り高く、濃く苦味しっかりの好みの系統のコーヒーだったのでうれしかった。
ワイン
フリーフローのスパークリングはフランス産。
コクのあるタイプのもので泡も優しめなのでたくさん頂いてしまった。
着席した時も「たくさん飲んで行ってくださいね」と気さくに言ってくださり、少なくなるとすぐにサーブしてくれ居心地がとても良いお店だった。
グラスは木村ガラス。
カトラリーはノリタケ。
このお店は
Lounge 1908 Restaurant
個室:なし 貸切(20人~50人可、20人以下可、50人以上可)
グラス:木村ガラス
予算:5,000円
オススメ度:9点
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