ギガンティックとファーイーストのコラボビールで、醸造はファーイースト。
元々ギガンティックが非常に美味しいビールを色々作成しており、かなり期待して飲みました。
そして期待通り美味しいという素晴らしさ。
ネットでも販売しておりますが限定生産なのでお早めに。
|
ビアデータ
ビール名:DAIDARABOT
生産地:日本 山梨県 × アメリカ オレゴン州ポートランド
生産者:FAR YEAST × GIGANTIC BREWING
アルコール:6.0%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・小麦・オーツ麦・糖類
ホップ:French Sasion、Crystal
タイプ:セゾン
価格:600円
インポーター:ファーイースト・ブルーイング
ブリュワリー
ファーイースト・ブルーイング・カンパニー
ビールは数千年前から愛飲され、世界各地で文化に根ざして発展してきました。
ところが前世紀に起こった工業化は、ビール飲料を世界中に普及させることには成功したものの、その一方でビール自体に「黄色い炭酸飲料」という画一的でモノトーンな印象を与える事になってしまいました。
その結果ビールは、造り手の哲学や創意工夫によってではなく、一つの商品に投下されるプロモーション費用の大きさが重要となってくる大量生産品になり、ワインや日本酒と比べると多様性のないお酒に成り下がってしまいました。
1970年代からじわじわと起こった「クラフトビール」というムーブメントは、モノトーン化してしまったビールをもう一度大衆の手に取り戻し、多種多様なビールを楽しむための動きとも言えます。
当社は個性あふれるビールを世界中に届けることで、ビールに多様性を取り戻し、「民主化していく」ことをミッションとして活動しています。
ギガンティック・ブリューイング・カンパニー
ギガンティックでは、オレゴン州ポートランドで最高のIPAを作る、季節ごとにエキサイティングで風味豊かなビールを製造するという2つの方法しかありません。
その大部分は1回しか醸造されません。
彼らの目標は、古典的なスタイルの新しい解釈を作成し、それらの同じスタイルのガイドラインを完全に無視し、創造的な性質が生み出すものが何であれ醸造することです。
彼らは単純な原則に固執します – 決して隙を与えないでください。
彼らは、たくさんのビールを作るのではなく、優れたビールを作ることに力を注ぐマイクロ・ブリュワリーであり、頑固に小さいままでいることを誓います。
ギガンティックは名前の付いたラベルを付けるだけではなく、努力、想像力、そしてドライウィットをすべてのボトルに入れています。
このビールは
6月13日(木)よりアメリカ・ポートランドのGigantic Brewing Companyとのコラボレーションビールとして、クラフトビールブランド「Far Yeast」の限定醸造「Far Yeast DAIDARABOT」(ファーイースト ダイダラボット)を発売します。
「Far Yeast DAIDARABOT」は、Far Yeast Brewingが得意とするセゾンと、Gigantic Brewing Companyが得意とするIPAの要素を融合させた、ホップのジューシーさが特徴のJuicy Saisonです。酵母は「Far Yeast」シリーズのフラッグシップビールの「東京ホワイト」で使用している「French Sasion」を、ホップはGigantic Brewing Companyの定番商品「IPA」でも使用しているオレゴン産の風味豊かな「Crystal」を贅沢に使用しました。
【商品名とラベルの由来】
日本全国で伝承される巨人伝説の総称「ダイダラボッチ」と、Gigantic Brewing Companyのデザインで登場する「ロボット」を掛け合わせて「DAIDARABOT」(ダイダラボット)と名付けました。
ラベルは、Gigantic Brewing Companyのデザインで登場するロボット「Ginormo」が、ダイダラボッチとして山梨県小菅村の源流醸造所に上陸した様子を表しています。
テイスティング
柑橘ジューシー。
和な柑橘の香り。カボスやすだちのような。
緩やかだがしっかりとした苦味もあり。
和テイストでおいしい。
醸造はファーイースト。