和歌山県が誇る日本酒の雄が作った平和クラフト 。
日本製らしくすっきりとしたIPAで、余韻は無いですがゴクゴク飲めます。
他の種類も飲んでみたくなりました。
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ビアデータ
ビール名:IPA
生産地:日本 和歌山県海南市
生産者:HEIWA CRAFT
アルコール:6%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:IPA
価格:410
インポーター:
ブリュワリー
平和酒造は創業昭和3年、創業者は山本保です。
お酒好きだった山本保は溝ノ口でお寺を営んでいたのをやめて酒蔵を創業し創めました。
酒蔵の名の由来は、少しでも心象がよくなるようにと当時の一番明るいフレーズだった「平和」を入れ平和酒造の名が誕生しました。
「紀土」でおなじみの和歌山県は平和酒造が、新規事業として”クラフトビール”に挑戦です。
高品質でなおかつ斬新な味わいのものを提供することで、新しい角度からライフスタイルの提案をしていくための第一陣として、この”平和クラフト”は誕生しました。
ラベルには平和酒造にちなんで、平和の象徴である【鳩】がイメージされていて、ポップで親しみやすいデザインとなっています。
「紀土」と同じ和歌山県の貴志川の伏流水を使用しており、丁寧に醸造した透明感と柔らかさが特徴であるビールと発泡酒をお楽しみいただけます。
このビールは
強い苦みと高めの度数でファンが多いインディアンペールエール。
そもそも、インディアンペールエールとは、18世紀末、イギリスからインドへの航海の際、腐敗を防ぐ為に大量のホップを使用したことが由来とされています。(諸説あり)
実際、同社のペールエールに比べてモルトは1.5倍、ホップは2倍も使われています。
ホップの苦みに、柑橘系のスッキリさが相まって非常に爽やかな味わい。
この苦みはクセになってしまいます。
お風呂上りにゴクゴクと飲む、、、考えるだけで楽しくなります。
テイスティング
苦みしっかりだが香りが非常に弱い。
もっとホッピーな香りが欲しいかな。
すっきりとしていて爽快感はあります。