「こくりつ」なのかと思ったら「くにたち」だったブルワリー。
スッキリさっぱりホッピーなビール。
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ビアデータ
ビール名:四六時中
生産地:日本 東京都国立市
生産者:KUNITACHI BREWERY
アルコール:4%
IBU(苦さ 平均15~20):34.64
モルト:2 Row,Premium 2 Row,Pilsner,Munich,Rye Malt
ホップ:Citra,Callista,Amarillo,Loral,Comet,Heracles
タイプ:セッションエール
価格:730円
インポーター:
ブリュワリー
古代から現代へと連続する時の流れの中で、果敢な挑戦や冒険こそが人の“文化”を築いてきました。
くにぶるは、一度に1,000Lのビールを醸造できる大型設備と、200Lのビールを醸造できる小型設備をそれぞれ備える、ClassicalなスタイルとExperimentalなシリーズに挑戦できるブルワリー。
半永久的にビールをつくり続けることができる設備や環境を整えています。
醸造家や多様な分野における職人や匠とのコラボレーションを重ね、“ビール文化”を次世代へ繋いでいくことを目指して、未来の醸造家たちの挑戦と冒険を讃えていきます。
1979年、くにぶる醸造長の斯波克幸は、国立市の中心を横切るJR南武線・谷保駅から徒歩数分、住所においては府中市で生まれ育ちました。
音楽の道を志す、お酒の飲めない青年でした。
やがて「文化はどこからはじまって、続いているのだろう」という興味から、日本の歴史を遡って調べていくうちに“発酵”文化に、そして全ての興味関心は“ビール醸造”に集約されていきました。
静岡市のブルワリー『AOI BREWING』で3年間醸造士として働き、1年間は醸造長を務めた後、国立駅舎が再築され新しく生まれ変わった2020年に国立へ再び戻り、くにぶるの醸造長になりました。
このビールは
立ち飲みビールボーイ 中目黒店の4周年記念ビールを造らせていただきました!
いただいたオーダー内容は「何杯でも飲めるビール」です。
アルコール度数は4.0%と低めで飲み口はスッキリ軽やかに設計しました。スイスイ飲めるように余韻を引き締める程度の苦味にしています。
アロマはグアバ、マンゴー、パッションフルーツなどの南国を連想させるトロピカルな仕上がりで、ほんのりシトラスとオレンジも感じられます。ホップ由来のアロマフレイバーは豊かですが、IPAのように主張しすぎず、ほどよくフルーティでドリンカブルな仕上がりです。
酵母は店長の平林さんが好きな1926と同じ「Köln」をチョイス。
この酵母が全体をうまくまとめてくれる屋台骨の役割をしています。
実はビールボーイの運営会社である(株)ステディワークスは小針の古巣でもあります。
退職した後でもこのような形で関わることができて非常に嬉しいです!
4周年おめでとうございます!!
テイスティング
薄レモン色。
柑橘系の香り。
苦味は少なめ。
夏向けっぽい味わい。