アニメなイラストで今までのファーイーストとは違う感じのトリガーの第四弾。

缶でも飲んでいましたが、樽生でも飲んでみました。

 

ビアデータ

ビール名:TRIGGER Chapter.4
生産地:日本 山梨県
生産者:FAR YEAST
アルコール:8.5%
IBU(苦さ 平均15~20):70
モルト:
ホップ:Columbus,Centennial,Comet,Cascade,Cryo Citra,Cryo Cascade
タイプ:ウエストコーストIPA
価格:1,000円(330mL)

ブリュワリー

ビールは数千年前から愛飲され、世界各地で文化に根ざして発展してきました。
ところが前世紀に起こった工業化は、ビール飲料を世界中に普及させることには成功したものの、その一方でビール自体に「黄色い炭酸飲料」という画一的でモノトーンな印象を与える事になってしまいました。
その結果ビールは、造り手の哲学や創意工夫によってではなく、一つの商品に投下されるプロモーション費用の大きさが重要となってくる大量生産品になり、ワインや日本酒と比べると多様性のないお酒に成り下がってしまいました。

1970年代からじわじわと起こった「クラフトビール」というムーブメントは、モノトーン化してしまったビールをもう一度大衆の手に取り戻し、多種多様なビールを楽しむための動きとも言えます。
当社は個性あふれるビールを世界中に届けることで、ビールに多様性を取り戻し、「民主化していく」ことをミッションとして活動しています。

このビールは

Far Yeast Brewingは、王道West Coast IPAに挑む”Trigger”シリーズ第4弾『Far Yeast Trigger Chapter.4(ファーイースト トリガー チャプター4)』を、2024年5月14日(火)より数量限定で発売いたします。

■王道West Coast IPAに本気で挑む”Trigger”シリーズ
アメリカ西海岸発祥のWest Coast IPAは、ホップの鮮烈な苦味と香りで世界中を席捲したクラフトビールブームの立役者。
国内でも根強い人気がありますが、創業以来ベルジャンスタイルを得意としてきたFar Yeast Brewingでは醸造する機会がほとんどありませんでした。
この王道スタイルにFar Yeast Brewingのブルワーが正面から挑んだのが、作年5月にリリースした『Far Yeast Trigger』です。多くの人にとって、クラフトビールの魅力を知る“Trigger”となってほしいという願いを込めて命名されました。
醸造を重ねるごとに改善やアレンジを加えながら、Far Yeast BrewingのWest Coast IPAラインとして第3弾までリリースしています。

■原点回帰、鮮烈な柑橘アロマの”C”系ホップと苦味とボディのインパクト
前作『Trigger Chapter.3』では、日本ではまだ供給量が少ないフレンチホップ3種」をディップホッピング※した、新しいホップと製法へのチャレンジしたアレンジプロダクトでした。
今作『Trigger Chapter.4』では当初掲げたコンセプト「王道West Coast IPA」を再認識し、アルコール度数、モルト、ホップ、どれをとってもガツンとパワフルな大口径の味わいを目指しました。
ホップは王道の柑橘系“C系ホップ”、Columbus,Centennial,Comet,Cascade,Cryo Citra,Cryo Cascadeで構成し、シドニーのOne Drop Brewingが開発した “Clean Fusion (TM)” 製法を当社では初めて採用しました。
ドライホップ前にビールを一度遠心分離して酵母などの余計なものを除去しておくことで、より鮮明なホップアロマの抽出を狙っています。
ベースモルトはビール業界では言わずと知れた高級モルトMaris Otterを採用し、ビールにリッチさを付与しています。
ラベルは”Trigger”シリーズで定着したキャラクターを大胆にあしらったシンプルで潔いデザイン。
ベストなコンディションでお楽しみいただけるよう、今回も完全冷蔵のロジスティックでお届けします。

テイスティング

薄々濁りブラウン。
ホップの香り薄いのにアルコールの香りが結構強い。
モルトの中に酸を感じる味わい。
感と同じくかなりガツンと来る味わい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!