飲んだワイン インドミタ/カベルネ・ソーヴィニヨンN.V. 6点

最終更新日

チリのテーブルワイン。

冷えているとカベルネの青々しさが強く出るので、16度前後にしておいた方が無難。

 

ワインデータ

ワイン名:Cabernet Sauvignon
生産地:Chile > Central Valley
生産者:Viña Indómita (ヴィーニャ・インドミタ)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

チリの2大都市、サンティアゴとバルパライソの間という恵まれたロケーションに位置するヴィーニャ・インドミタ。その壮麗なカサ(邸宅)はカサブランカにあり、谷を一望する比類なきパノラマビューと、丘の中に設けられたエレガントなバリック(樽)セラーが、当ワイナリーの精神を隅々にまで感じさせます。
ここでは、私たちのテロワールの魅力を余すことなく反映した、洗練されたワインの数々を味わうことができます。

私たちは比較的新しいワイナリーですが、国内外において急速に販売を伸ばしており、すでに40カ国以上でその存在感を確立しています。
また、エノツーリズム(ワイン観光)の分野でも高く評価されており、レストラン、試飲、ショップ、優れたガイドツアー、そしてカサブランカ・バレーで最も美しい夕陽を楽しめることで知られています。

ミッション
私たちは、サステナビリティとフェアトレードの価値を中心に据えたアプローチで、質の高いワインを生産しています。
その使命は、ぶどう栽培者から最終消費者まで、すべての関係者に恩恵をもたらす、倫理的で責任あるサプライチェーンを築くことにあります。
また、公正かつ透明な商取引を推進することで、地域社会と環境に対してポジティブな影響を与えることを目指しています。
私たちのワインは、品質、社会的責任、環境配慮、そしてフェアトレードの原則に基づき、国内外の市場で販売されることを目指しています。

このワインは

美しい濃いルビー色と、熟した赤い果実の魅力的な香りが広がります。
口に含むと、味わいはよく調和しており、ベルベットのようになめらかな舌触りが印象的です。
親しみやすいタンニンと中程度のボディが、このワインをとても飲みやすくしています。
ストレートでクリア、そしてフレッシュなスタイルは、グラスワインやハウスワイン、あるいは日常使いの1本として最適です。

テイスティング

外観は深みのある黒みがかったルビーやガーネットの色合いで、濃密な色調が全体に力強さと若々しさを感じさせます。
ブラックベリーやブラックチェリー、カシスといった黒系果実のアロマが中心にあります。
さらに、メントールのような爽やかなハーバルノートがアクセントを加え、ナツメグやシナモン、バニラといった樽由来のスパイス香、さらにはかすかな煙や燻製香が複雑さを深めます。
第一印象はやや強めのアタックで始まりますが、すぐにまろやかな甘味と滑らかな酸が全体を包み込み、心地よい均衡を保ちます。
力強くも繊細なタンニンが骨格を支え、ミディアムボディながら堂々とした存在感があります。
ブラックベリーやカシスの果実味が豊かに感じられ、そこにミントや青いハーブのニュアンスが加わり、フレッシュさと奥行きを同時に楽しめます。

結構高めの温度の方が香りがしっかりと出ると思います。

飲んだ日:2025-07-11
飲んだ場所:忍者屋敷
買った日:2025-07-11
買った場所:リカマン
価格:750円(公式HPで2.99ドル)
インポーター:都光

wineninja

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