最近飲む機会が多い石川県のブルワリー。
ウーロン茶が入っている面白いビア。
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ビールデータ
ビール名:トニカク モザイク ロケット
生産地:日本 石川県金沢市無量寺2-80
生産者:BREW CLASSIC
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:Pilsner, WheatMalt
ホップ:Mosaic
タイプ:ベルジャンIPA
価格:528円
ブルワリー
BREW CLASSIC(ブルークラシック)は石川県金沢市・金沢港そばのクラフトビール醸造所です。
霊峰・白山に端を発する清冽な水
金沢平野を育んだ肥えた土壌
目前に広がる大海原
金沢の豊かな自然に囲まれてじっくりとビール造りに向き合っています。
目指すのは”クラシック”と呼んでもらえるようなクラフトビール。
BREW CLASSIC(ブルークラシック)は、1台の車を蘇らせることからスタートしました。
1992年製トヨタ・デリボーイ。
はじめ出会ったときには、エンジンがかからない状態でした。
でも、すぐに仲間として迎えることを決めました。
愛くるしい表情と、”craftsmanship”を掻き立てるボディライン。
「こいつとクラフトビールの旅に出たい」
その後、多くの方の力もお借りして、ビアトラックとして蘇らせることに成功しました。
もちろん、今はエンジンもかかります。
今は。
代表 酒尾 壮典
石川県金沢市出身。
30歳のころ、MBA在学中に出会ったボストンラガーに衝撃を受け、クラフトビールにハマる。
様々なクラフトビールを飲み、調べ、醸造所に足をはこぶなかで、地域に根ざした醸造所の在り方にさらに魅了される。
ビアトラックやOEMビール製造などの活動を経て、Mt. Fuji Brewing(富士宮)にて醸造修行。
地元・金沢港そばでの醸造所立ち上げに至る。
BREW CLASSIC(ブルークラシック)では、クラシカルなものから、ホッピーなものやチャレンジングなものまで様々なクラフトビール造りに挑みます。
が、どんなスタイルのクラフトビールであろうと、わたしたちは”醸造”にこだわり抜きます。
回収酵母は使用せず、仕込みの度に新鮮な液体酵母を使用します。
そうすることで、毎仕込みで酵母が健全にはたらき、きれいでドリンカブルを前提としたクラフトビール造りができると考えています。
このようなこだわりをベースに、品質追求へのチャレンジを続けていきます。
ぜひ一度、ご賞味いただけますと幸いです。
このビールは
シングルホップの”トニカク”シリーズ、Belgian IPA編。
BREW CLASSIC定番のBelgian IPA「ドリスノジャガーヲ」のレシピをベースに、ベルジャンイーストとホップの相性を探求すべく。
熟れた青リンゴのような、甘くフルーティーなアロマ。
しっかりと糖度のきれたすっきりボディながら、青リンゴ・柑橘・トロピカルフルーツのようなニュアンスが見え隠れして、後からやさしい苦みが余韻に残るような。
テイスティング
薄薄濁り黄金色。
青々としたホップの柑橘系の香り。
苦味かなりしっかりでチョコっぽい味わい。
モザイクらしい余韻の長さ。
後半苦味全開。