多分初めて飲んだワイナリー。

まだまだ発展途上な感じのリースリング。

 

ワインデータ

ワイン名:Kusunoki Winery Riesling
生産地:Japan > Nagano
生産者:Kusunoki Winery 楠ワイナリー (楠わいなりー株式会社)
品種:Riesling (リースリング)
スタイル:White Wine

ワイナリー

北信州須坂市を中心に広がる日滝原(ひたきはら)という扇状地は美味しい果物の産地。
そしてなんといっても高品質なぶどうの産地です。
そこで栽培したぶどうからつくる楠わいなりーのワインもその品質においては定評があります。
シャルドネ2009とメルロー2011は、長野県原産地呼称認定委員会において審査員奨励賞を頂くなど、広くその品質の高さは認められています。
長野県原産地呼称とは、その品質が世界標準であると認められたワインに与えられ、特に品質が優れているものに対しては特別に審査員奨励賞が与えられます。
楠ワイナリーは赤ワインと白ワインに於いて両方で受賞しています。
2012年には、長野県による長野ワイン振興プロジェクトのお披露目会において、長野県を代表するワインとして「ピノ・ノワール2010」が採用され、また2016年には軽井沢で開催されたG7交通大臣会議の歓迎レセプションのワインとして「シャルド2014樽熟成」が採用されています。

このワインは

長年思うように品種特性が表現できずにおりましたが、その姿が徐々に表れてきています。
甘い香りではありませんが、白い花に白コショウのニュアンスの香り、しっかりした切れの良い酸が特徴です。

自社栽培のリースリングをステンレスタンクで丁寧に発酵させ、白桃や洋梨などの甘い香りにオレンジピールの爽やかな香りや白い花の華やかな香りを際立たせました。
キリっとした酸が後味を引き締めます。

テイスティング

アルコールを想起させる香りに白い花の香り。
酸しっかり。
果実味も少し。
発展途上感がある。

飲んだ日:2023-11-24
飲んだ場所:オアシス
価格:3,630円

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