白の名手が作った赤ワイン。

やはり白の方が美味しく感じますが、熟成していけばもっと美味しくなるのかもしれません。

ワインデータ

ワイン名:Pommard
生産地:France > Bourgogne > Côte de Beaune > Pommard
生産者:Olivier Leflaive (オリヴィエ・ルフレーヴ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

1945年アンヌとジョゼフにとって新しいヴィンテージの始まりで、末っ子のオリヴィエが3月24日誕生。
この当時ドメーヌ・ルフレーヴは約20haの畑を所有。

1965年オリヴィエはランスの商業高等学院に入り、経済学士号を取得。
1972-1981年「私はアーティストになりたかった。」学士号の資格を手にしながら、オリヴィエは輝く未来より都会での自由奔放な暮らしをすることを選び、父の希望を見捨てて音楽の道へと進んだ。
彼は成人向けの会計講座の講師として働きながら、ミレイユのプティ・コンセルバトワールの仲間達と一緒にラジオやテレビ番組に出演した。
そのうちにディック・アンヌガルヌと、エルヴェ・クリスティアーニや、他の仲間のグループのマネージャーになった。
ラジオ・フランス・アンテールのジャン・ルイ・フルキエとジョゼ・アルチュールの番組の中で番組編成者にも抜擢された。
1974年目に入れても痛くない愛娘 長女オリヴィア 誕生。
オリヴィエパパ デレデレ。
1979年食べてしまいたいほど可愛い 二女ジュリ 誕生。
またもや愛娘にデレデレ。

1981年多くの失望があった年。
オリヴィエ、ブルゴーニュに帰ってくる。
1982-1994年叔父のヴァンサンといとこのアンヌ・クロードとともに、オリヴィエもドメーヌ・ルフレーヴの共同経営者となる。
1984年独学者から自力で成功した人は、音楽からワインへ活躍の場を移します。
ドメーヌ・ルフレーヴの共同経営者時代に、ワインの熟成と醸造の会社を設立するという考えが浮かび、1984年にオリヴィエ・ルフレーヴ・フレール設立。

1996年5月24日オリヴィエ、キャティ・エロワと再婚する。

1997年7月25日三女 マルゴ誕生 やっぱり目に入れても痛くないほど可愛い。
またまた愛娘にデレデレ。

2007年8月10日ついに男の子ヴァロンタン誕生 !男の子でもやっぱり食べてしまいたいほど可愛い愛息子に、またもやデレデレ。
2010年4月1日オリヴィエが引退することを決意(エイプリルフールではないですよ)。
でも彼は会社にとても愛着があるので、これからも関わっていくことにしています。

このワインは

ロケーション
生産面積:211.62ha
標高:300-350m

テロワール
土壌の性質が大きく異なるテロワールに植えられているため、全体を過小評価せず、少しでも素朴な特徴を持ったスタイルを選択する必要があります。
これは、若い頃のポマールのワインに対応しています。
私たちは、主に丘の中腹にあるブドウ園(シャンリン、レフェーン、グラン・ポワゾ、クラス、エン・モイジェロそしてラ・クロワ・プラネ)でエレガントなワインを生産することを選びました。
土壌の性質は主に茶色と石灰岩です。
いくつかの区画からのブドウがタンクでブレンドされます。
土壌:石灰質粘土

ブドウ園
ワイン栽培方法:サステナブル
収穫:100%手摘み

醸造
私たちのセラーに到着すると、健康なブドウだけを最適な熟度に保つために、ブドウは慎重に選別されます。
50%全房、50%除梗されたブドウを使います。
フィニング:しません
ろ過:します
オープンバットでのアルコール発酵:20日

熟成
17ヶ月(ステンレスタンクで5ヶ月)
100%オーク樽(30%新樽)

テイスティング

残念ながらまだまだ全然硬い。
酸味が強く、土臭いような埃っぽいような。
熟成したら酸味が落ち着いてキノコっぽくいい香りがしてきそうです。
早飲みもできるらしいですが、熟成させた方が絶対においしい。

飲んだ日:2014-07-05
飲んだ場所:エノテカ
価格:6,000円
インポーター:エノテカ

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