酸がしっかりとした夏向けのビール。

グレープフルーツを絞ったような酸味が確かにあります。

ビアデータ

ビール名:GRAPEFRUIT SUPREME
生産地:アメリカ ミネソタ州ミネアポリス
生産者:SURLY
アルコール:4.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:Pilsner,Unmalted Wheat,Acidulated Malt,Carafoam
ホップ:Warrior
タイプ:ヘイジーエール
価格:760円
インポーター:ナガノトレーディング

ブルワリー

サーリー・ブルーイングCoの創設者であるオマール・アンサリーは、1994年から自家醸造を続けていました。
ミシガン州のニュー・ホーランド・ブルーイングで見習いをし、ミネアポリスのロックボトム醸造所のトッド・ハーグを雇った後、サーリー・ブルーイングはブルックリンセンターで醸造を始めました。

2011年2月、レストランとビアガーデンを開店する予定であると発表しました。
新しい施設では、醸造能力も約10万バレルに増加します。
しかし、このタイプの設備はミネソタ州の酒類法と一致していませんでした。
ビール醸造所のビールのファンであるサーリー・ネーションの助けを借りて、ミネソタ州議会の一部のメンバーは、それを可能にするための酒類法変更を提案しました。
ミネソタ州の3層の酒類販売システムでは、醸造所が醸造所のように小売りのためにビールを配布し、醸造所の敷地内で販売することはできません。
ほんの数か月後、提案されたブリューパブで消費するためにビールを販売することを許可するミネソタ州の酒類法変更は、ジェニファールーン下院議員と上院議員リンダシャイドの尽力で「サーリー・ビル」として知られるこの法案は、2011年5月25日にマークデイトン知事によって改正書類に署名されました。

サーリーは2013年4月にミネアポリスのプロスペクトパークにある3.4haの土地を2,000万ドルで購入しました。
彼らの新しい醸造所とタップルームは、2014年12月にオープンしました。

このビールは

明るいグレープ・フルーツのフレーバーと穏やかな酸味に支えられたこのビールは最高です。
クリスピーな柑橘類を引っ提げて、まるで果物の生絞りの様な新しい基準を設定します。
このビールは2019年春のバラエティパックから始まりましたが、大人気となり、夏専用6本セットとしてリリースしました。
それも大人気となり6本パックと12本パックで利用できるようになり、季節限定ではなく通年販売にしました。

テイスティング

薄濁りレモン色。
酸味を感じる柑橘系の香りと少し粉っぽい香り。
味わいは酸が優勢でホップなどは感じられない。
飲み口はすっきりとしているが酸味が後まで残るのでグッとはこない。
夏に飲んだら評価は変わりそう。

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