2018年から日本と香港に上陸したイベントPINOT PALOOZA。
これはかなり良いイベントでした。
ピノ好きのワイン忍者としてはできることならば毎年開催して欲しいイベントの一つです。
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概要
2012年にオーストラリア·メルボルンで創設されて以来、ピノパルーザはすぐに南半球で最大のピノ·ノワールイベントとしての地位を確立しました。
アプローチはシンプルですが効果的です—「 ワインイベントについて知っていると思うすべての先入観を窓から投げ捨て、スタート地点から始める」。
その結果、あらゆるイベントと一線を画し、2016年に135%の成長、そして2017年には150%成長の軌道に乗ったイベントです。
ピノパルーザは、オーストラリアのメルボルン、シドニー、ブリスベン、パース、アデレードに加え、ニュージーランドのオークランド、ウェリントン、クライストチャーチでも開催されています。
そして、2017年にはシンガポール、2018年には東京(5月)、香港(11月)を追加する予定です。
ピノパルーザは南半球で発足した世界最大のピノ·ノワールイベントであり、最高のピノ·ノワールの生産者を紹介してきました。
250以上のピノ·ノワール生産者が創設以来参加しており、オーストラリア、ニュージーランドのワイナリーだけではなく、その他の地域にも拡大しています。
アメリカ、フランス、南アフリカなど、素晴らしいピノ·ノワールを生産できるあらゆる土地です。
他のワインイベントとは異なり、伝統的な「ワインの教育的試飲会」よりも「音楽祭」のようなイベントを促進するユニークなマーケティング手法は、まったく新しい層のワインの飲み手に到達し、獲得することを可能にしました。
市場の競合他社の羨むような、今まで得られなかった熱狂的で若い世代層を開拓しました。
このイベントの参加者は、社交的にワインを楽しむのと同じ気楽さのままワインについて学びたいと思っています。
そして、経験を分かち合いたいと思っています。
参加者の60%が女性であり、60%が35歳未満の統計ですが、一部の都市では35歳未満の女性の割合が65%まで増加しています。
これは、ワインのマーケティングの分野では非常に他に類を見ない統計です。
日時:2018年5月27日(日) 12:00~17:00
会場:Tabloid 東京都港区海岸2-6-24
参加費:Early Bird Tickets 4770円、General Admission Ticket 5300円
成程…
最近頭角を現してきたイベントという事ですね。
浜松町沿岸部にあるオサレスペースタブロイドでの開催。
こんな所にこんな施設があったことを知りませんでした。
ここを左に曲がった入り口には、15分前で40人程度並んでおりました。
開円までには100人以上が並ぶ事態に。
開始直後から物凄い人です。
よく試飲会でお見掛けするような方々が皆来ている感じ。
ずっと満員状態で、2時間後に退出しましたが、もしかしたら一番早く出たのが自分ではないかと思うくらい皆様楽しんでおられました。
有名なアンディやロングレインなどの有名店がフードを出しておりましたが、カレーなんかもあり…
実際食してみると、ピノ・ノワールにカレーはちょっと…生春巻きもエビのパワーが強くて何だかちぐはぐな感じでした。
選んだ食材達がピノ・ノワールと合っていない。
とりあえず店の人気商品を出してきたのかなという感じ。
An Di [東京] 外苑前駅 394m / ベトナム料理、アジア・エスニック料理(その他)、ワインバー
ロングレイン [東京] 恵比寿駅 584m / タイ料理、カレー(その他)、バー・お酒(その他)
美味しかったワインは
デクスター/モーニントン・ペニンシュラ ピノ・ノワール2016
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ゴースト・ロック/トゥー・ブロックス ピノ・ノワール2016
シューベルト/マリオンズ・ヴィンヤード ピノ・ノワール2015
他にも色々。
貰った説明書などを挙げておきます。
もっといっぱいありましたが、量が多すぎたので一部を。
[…] ローソンで購入可能となっております ピノパルーザでいただいたグラスで飲んでみました […]
[…] ピノパルーザと比べて酸を強く感じてしまいあまり量が飲めませんでした。 […]
[…] 今回の試飲グラスは以前ピノパルーザでいただいたプラムのグラス。 残念ながら貰えません。 […]
[…] 2018年に参加してとても面白かったピノパルーザの2019年チケットが早くも販売開始しています。 […]