渋谷で29年(2019年時)も続くイタリアンがあると聞いて訪問したのがビストロ・ラ・クッチーナ

以前はいきなりステーキがあるすぐ隣のビルの地上階にあったそうですが、23年前に移転し現在の地下に。
個室もある万能なお店。

ビストロ・ラ・クッチーナ

エレベーターを降りるといきなり店内へ。

店内


照明を落とした落ち着いた佇まい。

左奥が個室になっております。

テーブル幅は約60㎝とよくある数値。

まずは泡で乾杯。

オペレ・トレヴィジャーネ/オペレ ブルット ロゼN.V.


シャンパンと同じ製法で作成しているそう。


市価で5,000円を超える事もあるのでイタリアの泡としてはかなり高級。

フードメニュー

昔よくあったが今では少なくなった古き良きイタリアンのメニュー表らしくてちょっと嬉しくなる。

前菜の盛り合わせは5種類からチョイスできます。
一皿で出すのではなくバラバラで出してくれるとの事。

パスタのソースなどをオーダーできるそうで、イタリアンに造詣が深い人には堪らないでしょう。

佐賀牛のソテーがかなり高級でしたが、ここで選ばずにエゾ鹿で。
しかし後で佐賀牛にはお会いできました。
後述します。

税込3,300円位のコースから6,050円のコースまで色々あります。

前菜盛り合わせ5種3,960円

活タコのカルパッチョ ユズの香り

歯ごたえが大好きな活タコ。
ユズソースとロゼスパークリングがうまく合います。

右:地鶏レバーペースト メルバ添え
下:カターニャ風カポナータ
上:しっとりジューシー・パルマ産生ハム 手切りで切りたてを

カポナータは南イタリアの味付けで酸がしっかり。
生ハムは厚切りで食べ応えがあります。

チーズたっぷりしらすのブルスケッタ

しらすはもっと引くくらい入れて欲しかった。

ペンネ 佐賀牛のラグーソースで1,500円


メインで使用されている佐賀牛の余った部分を使用しているらしくゴロっとお肉が入っている。
赤ワインとの相性が最高。

自家製パン


アオカビを練りこんであったり、ハーブを入れてあったりでワインのお供になるようになっています。

エゾシカ肉の赤ワイン煮2,900円


触れば崩れるくらい軟らかく煮こまれています。
旨味が強い。

チーズ


48か月熟成チーズと青カビチーズ。
今日はこの2種類しかないとの事でした。
青カビチーズが美味しかった。

スタッフの方はワインに合う料理を真剣に考えてくれます。
ホールが一人なのですが、上手に回しています。

このお店は

ビストロ ラ クッチーナ

個室:有(6名)使用料3,000円(相談次第で無料)
グラス:リーデル
持ち込み料:3,000円/本
予算:7,000円
オススメ度:8点

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