コストコで格安で売っていたルールマン・シュルツ

酸が結構強いので夏場にしっかり冷やして飲んだら美味しいのかもしれません。
残念ながら私の好みとは言えませんでしたが、強い酸が好みの方はハマる要素があると思います。

 

ワインデータ

ワイン名:Riesling Cuvée Jean Charles
生産地:France > Alsace
生産者:Ruhlmann-Schutz (ルールマン・シュルツ)
品種:Riesling (リースリング)
スタイル:White Wine

ワイナリー

それは1688年にルールマンというハンガリーの騎士がぶどうの栽培を始め、ダンバッハ=ラ=ヴィルに定住し、その家はまだ存在しマレシャル・フォッシュに位置しています。
1960年に牛、小麦、さらにはタバコに加えて、ジャン=シャルル・ルールマンとそのパートナーであるマルセがブドウの栽培を始め、1960年代に最初の収穫が行われました。
霜によるわずかな最初の収穫にもかかわらず、彼らは希望を失うことはなく、ワインを売るためにワイン造りを始めました。
1971年に強い意志で二人は、彼らの最初のボトルの製造と販売を始める手段を手に入れました。
これには土地の購入が必要でした。
その後、ジャン=シャルルは同僚や近所の人たちに小さなサービスを提供しました。
それはワインの生産を増やすための手段として小額の料金で馬で畑を耕すことでした。
夫婦が自分達のワインの生産を始めることを決めたのはオイルショックの後でした。
農家、ブリーダー、ワイン製造者…80年代から、麦畑と牛がブドウの木とワイン造りのための場所を提供してくれました。
ワインは家族の主な活動となり、ジャン=シャルルの息子であるアンドレは父親と一緒に仕事をすることにしました。
1993年の終わりにジャン=シャルル・ルールマンは亡くなり、まだ多くのことが行われていないワイン農園を去ります。
この土地を、長年にわたり彼らの最愛の両親を助け続けてきた彼の息子アンドレと彼の娘クリスチーネに任せました。

ローレンス・ルールマン、クリスチーネ、ジャン=ヴィクトル・シュルツがそれぞれ仕事を辞め、アンドレをブドウ畑に迎え入れ、デンビナ=ラ=ヴィールでドメーヌ・ルールマン・シュルツを結成して以来、1994年は新たな叙事詩の始まりです。
1997年ルールマン・シュルツ家が特級畑フランクシュタインの中心部でブドウを購入し、1998年に最初のボトルが発売されました。
今日、家族は3.5haのアルザス特級畑を持っています。
1999年ジャン=ヴィクトル・シュルツは、フランスやヨーロッパを新規顧客として探し続けています。
ボトルが海を渡るのは2000年の直前です。
現在、当社の生産量の35%が25カ国以上で海外に販売されています。

2001年1月1日午前9時30分:非常に濃縮されたグレープジュース、ゲヴェルツトラミネールがキュヴェ・ド・ミレネールになりました。
次の千年紀への道を示す例外的なキュヴェの完成です。
長年にわたりルールマン・シュルツ家のブドウ畑は1995年の7haから2005年には20haに成長しました。
ルイス・アンネとジャック=エミール・ルールマンがトーマスとアントニー・シュルツと共に、800km先のナルボンヌ近くのコルビエールで新しいワイナリーを開発して新たな挑戦に取り組んだ2015年の夏。
これはアルザスのワインの多様性と完成度を高めるためです。
2016年アルザスの非常に異なる地域での1年間の仕事の後、シャトー・ヴァルモンの最初のヴィンテージが生まれました。
それは冒険で、ルールマン・シュルツ家が乗り出した家族の叙事詩の反映と呼ばれるようになり、現在は3代目に拡大されています。
2018年シャトー・ヴァルモンの買収から2年後、3代目の4人の子供のうち3人が入社し、現在は家族経営に加わっています。
その名はレ・ヴィグノーブル・ルールマン・シュルツです。

このワインは

このワインで得られたキャラクターは、この品種の伝統的なものです。
味わいはその新鮮さだけでなく、その優れたキャラクターにも焦点を当てています。

テイスティング

柑橘系の香り。
僅かに甘い。
酸は強くえぐみを感じる。
あまり好みではなかった。

飲んだ日:2018-01-19
飲んだ場所:忍者屋敷
買った日:2018-01-19
買った場所:コストコ
価格:1,000円
インポーター:コストコホールセールジャパン株式会社

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