ガッロというワイナリー名でしたが、米国のガッロ社と名前が被るという事で名称の変更を余儀なくされたワイナリー。

ワイナリーの所在する場所に、ローマ時代の道が有り、この道はアクイレイアからチヴィダーレという街を結ぶ道でした。
ローマ人の道という意味で、Vie di Romans=ヴィエ・ディ・ロマンスとなっています。

ヴィエ・ディ・ロマンス・シャルドネ[2018]ヴィエ・ディ・ロマンス

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ワインデータ

ワイン名:Chardonnay
生産地:Italy > Friuli-Venezia Giulia
生産者:Vie di Romans (ヴィエ・ディ・ロマンス)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine

ワイナリー

ガッロ家のブドウ園とワインへの揺るぎない献身は、1世紀以上前にさかのぼり、バジリオ、ステリオ、ジャンフランコとその親戚などの家族の努力と決意に根ざしています。
1978年以来この地所を管理してきたジャンフランコは、急進的で広範囲にわたるブドウ栽培プログラムを導入し、ワイン造りの実践に細心の注意を払ってきました。
これらのイニシアチブは、過去20年間、ヴィエ・ディ・ロマンスのワインに独特の個性を与えてきました。
この歴史的なプロセスには、いくつかの重要なステップがありました。
1978年には最初の瓶詰めとラベルが市場に出て、1982年には品質の向上を目的としたブドウ園の再編成が続きました。
1989年に新しい3階建てのワイナリー・ビルが建てられました。
異なるブドウ園からのワインは1990年から別々に生産され、1992年には1990年のヴィンテージがリリースされ、収穫から2年後にすべての白ワインをリリースする習慣が確立されました。

このワインは

平均植樹:20年
密度:6,000本/ha
収量:5,416 kg/ha
生産面積:8.61ha
標高 31m
土壌:中程度の深さで、適度な中程度の深さで、適度な砂利と小石の混じったテクスチャー、鉄とアルミニウムの酸化物を含む赤みがかった色の粘土。鉄とアルミニウムの酸化物が含まれているため赤みがかっている。
収穫時期:9月25日、26日

テイスティング

黄金色。
酸味があるが熟したパッションフルーツの香り。
味わいはコクがあり、バター感。
濃厚なのに飲み疲れない。

飲んだ日:2016-05-28
飲んだ場所:カンブーザ
価格:5,300円
インポーター:モトックス

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