飲んだワイン ヘンリー・オブ・ペラム/バコ・ノワール2019 7点

最終更新日

バコ・ノワールという聞いたことのない品種ですが、カナダでもそれほど多く栽培されている品種ではないようです。

果実味がしっかりの味わい。
たまにこういう面白い品種を飲むのが楽しい。

ワインデータ

ワイン名:Baco Noir
生産地:Canada
生産者:Henry of Pelham Family Estate Winery (ヘンリー・オブ・ペラム・ファミリー・エステート・ワイナリー)
品種:Baco Noir (バコ・ノワール)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

1778年、曽祖父のニコラス・スミスは英国王党派で、アメリカ独立戦争の際にバトラーズ・レンジャーズに入隊し、ラッパ手や通訳として活躍しました(彼はイロコイ族の一員でした)。

1794年ニコラスは、アメリカ独立戦争での活躍により、現在のワイナリーがある土地の権利書を手に入れました。
年月を経て、彼は農場に新たな区画を追加しました。

1842年ニコラスの末っ子ヘンリーは、この土地に宿屋、酒場、馬車小屋を建てました。
酒場の酒販免許証に「ヘンリー・オブ・ペラム」とサインしたのは、過去の英国首相サー・ヘンリー・ペラムにちなんだ冗談です。
しかしこの名前は定着し、彼はカナダで最初のブドウ畑をいくつか作りました。

1982年ポール・スペック氏とボビー・スペック氏は、元々の家族の農場と連続した幾つかの区画を購入しました。
1984年ポール氏とボビー氏は、3人の息子たちにリースリングとシャルドネの木を植える仕事をさせました。
当時、ポール・ジュニアは17歳、マシューは14歳、ダニエルは10歳でした。
この骨の折れる仕事は、数回の夏休みと数え切れないほどの週末に渡って続けられました。

1988年ポール・ジュニアが社長になります。
ヘンリー・オブ・ペラムがファースト・ヴィンテージを生産しました。
数少ないナイアガラのワイナリーと共にVQA(Vintners Quality Alliance)の設立に協力。

1993年ジュニアの父が亡くなり、ポール、マシュー、ダニエルの3人がワイナリーのオーナーとなります。

このワインは

ナイアガラの中でも最も上質なショートヒルズベンチ周辺のブドウを使用し、昔ながらの伝統を大切にしたクラシックなナイアガラ・スタイルのワイン作りをしています。
赤ワインは繊細で明るく、レッドベリーのフレーバーが特徴的です。
収穫から瓶詰めまでに1〜2年を要し、1本の木に3〜4本(1エーカーあたり約4トン)の割合で収穫されます。

※バコ・ノワール(発音:BA-koh NWAHR)は、フランソワ・バコ氏が、フランスのワイン用ブドウであるピクプールと、北米の土着品種であるヴィティス・リパリアの未知の品種を交配して生み出したハイブリッド赤ワイン用ブドウ品種である。

産地情報
1951年にブリティッシュ・コロンビア、オンタリオ、ノバスコシア、ニューヨーク、ミシガン、ミシシッピ、ウィスコンシン、ペンシルベニア、オレゴンなど、北米の冷涼なブドウ栽培地域に導入されました。
1955年にはカナダに持ち帰られ、「ジョージ」というクローン品種が一般的に使用されています。
バコ・ノワールは、1980年代初頭にカナダで行われたブドウの摘み取りプログラムの対象となったため、カナダではこの品種の古い区画はほとんど残っていません。
オレゴン州で初めてバコ・ノワールの木が植えられたのは、フィリップ・ジラルデが1971年にアンプカ・バレーにある彼のワイナリーのために輸入したものである。
この品種は、コロラド州の一部の地域でも栽培されている。
これは、コロラド州の伝統的なAVAを超えて、フロントレンジ全体にブドウ畑が広がっているためである。

テイスティング

バコ・ノワールというのが品種だとは知らずにオーダーしておりました。
果実味がカベルネ・ソーヴィニヨン寄りのピノ・ノワールみたいな感じですね。
赤い果実やジャムの香り。
フルーティーで甘みがあり、酸は強くない。
ジューシーで苦みは弱い。

飲んだ日:2021-04-24
飲んだ場所:ハイライフ ポーク テーブル
価格:3,300円
インポーター:株式会社イレブンインターナショナル

wineninja

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