あまり飲んだことのなかった作り手ですが、ムルソーとピュリニー・モンラッシェの名手の様です。
ミシェロ・メール・エ・フィーユから受け継いだ畑を使用。
日本では中々手に入らないワインですが、見かけたら購入してみていいと思います。
ワインデータ
ワイン名:Meursault Le Limozin
生産地:France > Bourgogne > Côte de Beaune > Meursault
生産者:Dom. Bernard Bonin (ドメーヌ・ベルナール・ボナン)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine
ワイナリー
以前はミシェロ・メール・エ・フィーユとして知られていた7haのドメーヌです。
この白に特化したドメーヌは、ムルソーまたはピュリニー・モンラッシェのいずれかでシャルドネを育てています。
敷地内で最も若いブドウの木は1972年に植えられ、ほとんどの区画には60年以上のブドウの木があります。
ヴェロニク・ボナンとニコラ・ベルナールは、より本格的な醸造をすることを目的として、1998年にワイナリーの運営を引き継ぎました。
夫婦は伝統とバイオダイナミック農法に従い、ドメーヌは2015年からオーガニック認定を受けています。
このワインは
ル・リモザンは、ムルソー1級レ ジュヌヴリエールのすぐ下にある小地区で、ブドウ園の近くを流れていた小川にちなんで名付けられました。
これは、村名AOCレベルの味わいを超えているムルソーのいくつかの小地区の1つです。
通常、粘土と石灰岩の土壌の混合のおかげで広がりのあるワインになります。
テイスティング
黄金色。
樽と焦がした香りが特徴的。
キャラメルやローストナッツの香りに変わってゆく。
酸をしっかりと内包する作り手との事だが、ミネラル感を感じる以上の事はせず、酸は程々。
飲んだ日:2021-04-02
飲んだ場所:ピアット・デル・ベオーネ
価格:12,000円