瓶の底が花の形になっているオシャレ度の高いコート・デ・ローズ ロゼ。
お値段がそれほど高くないので、ちょっとした集まりに持っていくと華やかな感じで良さそう。
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ワインデータ
ワイン名:Cote des Roses Rosé
生産地:France > Languedoc-Roussillon > Languedoc
生産者:Gérard Bertrand (ジェラール・ベルトラン)
品種:Grenache (グルナッシュ), Cinsault (サンソー), Syrah (シラー)
スタイル:Rose Wine
ワイナリー
南フランスの最も注目すべきテロワールにある16のエステートを持つジェラール・ベルトランは、世界中のラングドックの偉大なワインの大使です。
ピレネー山脈近くの標高の高いブドウ畑から、テラザス・デュラルザックの火山性の土壌、地中海を見下ろす沿岸のブドウ畑まで、ワイナリーは850haで、生物力学的方法で栽培されています。
ブドウの品種とテロワールのユニークな多様性を目の当たりにして、並外れたブドウ畑は南フランスの最も美しいクリュ、コルビエール・ブテナック、テラス=ラルザック、ミネルヴォワ・ラリビニエール、ラ・クラペ、リムー、カブリエール…様々なものがあります。
このワインは
このワインは、地中海のアート・ド・ヴィーヴル(「生き方の技法」「暮らしの芸術」というような意味)を祝います。
非常に多様な土壌は、本質的にはガリグからの硬い石灰岩、片岩質の土壌だけでなく、ラングドックの川によって運ばれた砂利でできています。
暑くて風の強い気候(「穏やかな冬の気候の半乾燥地中海性気候」)は、高度と海の影響により夏の高温を緩和して新鮮さを保ちながら、ブドウの熟成と健康を維持します
ボトルは、エコール・ブール(フランスのパリにある美術工芸大学)の若きデザイナーによって作成された、新しいバラ型の底を持っています。
まるでバラの花束のようなワインです!
テイスティング
ボトルにお金がかかっている感が凄いですね。
光を通すと、淡いピンクとオレンジが織り交ざった輝きが視覚的に楽しませてくれます。
特に夕日のような温かみのある色合いは、見る者に感動を与え、特別なシーンをより一層華やかに彩ります。
ボトルを含め視覚的にも非常に魅力的で、テーブルに並べるだけで食事の雰囲気を盛り上げてくれる一品です。
まず最初にバラの優雅な香りが広がり、続いて柑橘系の爽やかさとベリーの甘やかな香りが感じられます。
ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーのフルーティーな香りが絶妙に混ざり合い、その上にレモンと桃の軽やかなノートが加わることで、非常に複雑で豊かな香りの層が形成されています。
また、白い花の華やかな香りや、ほのかに感じられるトロピカルフルーツの香りがアクセントとなり、香り全体に深みを与えています。
味わいはドライでありながら、非常にバランスの取れたプロファイルを持っています。
フレッシュで活き活きとした酸味が感じられ、口に含むとすぐに赤い果実の味わいが広がります。
ほのかに感じられるジャムのような風味が、味わいに贅沢さを加えています。
全体として非常に調和が取れており、飲むたびに新たな発見があるような深みのある味わいです。
飲んだ日:2023-08-09
飲んだ場所:switch
価格:2,500円
インポーター:ピーロートジャパン