基本飲食店専用の業務用っぽく市場にはあまり出ていないカリスト ルージュ。
海外では5ユーロしない位なので日本でも700円くらいでしょうか。
お店で3,000円くらいだとちょっと値段負けしますが、家で700円ならお買い得では。
ワインデータ
ワイン名：Callisto Rouge
生産地：France > Languedoc-Roussillon > Languedoc
生産者：Vignerons de la Vicomté (Vicomté d’Aumelas) (ヴィニュロン・ド・ラ・ヴィコンテ（ヴィコント・ドムラ ）)
品種：Syrah (シラー), Grenache (グルナッシュ), Merlot (メルロ)
スタイル：Red Wine
ワイナリー
ヴィニュロン・ド・ラ・ヴィコンテは、ラングドックにある7つの小さなセラーのパートナーシップで、1977年に設立されました。
現在、500,000hLの生産で7,000haを管理しています。
ヴィコント・ドムラのある地域は、北のジニャックの十字架の道行き(イエスが十字架を背負って歩いた道)から、南の美しい村モリエール、近くの美しい村であるペレナスとクレルモン・レローを中心とする地域まで広がっています。
ヴィコント・ドムラのブドウ畑は、エロー川の左岸に沿ってオーメラス台地の北側に位置する起伏のある田舎の小さな地域を覆っています。
デザート用白ブドウの生産によりゴールデン・バレーとも呼ばれるこの谷には、ドルメン(支石墓:巨石墓の一種)、石の小屋、製粉所、礼拝堂、噴水などの建築遺産がたくさんあります。
1790年にクロード・チャッペによって発明された光学式電信塔の遺跡もあり、現在は非常に繊細に修復され、モンペリエの領主であるギルヘムによって建てられた城が見渡せます。
ワインは、自然の温度調節において川が重要な役割を果たしているエロー渓谷の独特の環境に強く影響を受けています。
ワインの多くはフランス、北ヨーロッパ、中国、米国で販売されており、事実上すべてのワインはこの地域の境界内でボトル詰めされています。
18,000hL
5つの協同組合ワイナリー
6つの独立したワイナリー
このワインは
南フランスのこの地域は、地中海性気候と粘板岩、泥灰土、石灰岩の土壌を持っています。
テイスティング
ベリー、洋ナシの香り。
やや薄い。
タンニンと酸は少ない。
飲んだ日：2017-05-12
飲んだ場所：ヴァベーネ
価格：700円
インポーター：アプレヴトレーディング