撮った写真がどこかに行ってしまい、正面からの写真だけサルベージできたキュヴェ・ウィリアム・ドゥーツ。
友人忍者が家で眠っているシャンパンを持って来てくれた貴重な一本。
1837年に創立されましたが、現在はルイ・ロデレールの傘下に入っています。
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ワインデータ
ワイン名:Champagne Cuvée William Deutz Brut Millésime
生産地:France > Champagne
生産者:Champagne Deutz (シャンパーニュ・ドゥーツ)
品種:Chardonnay (シャルドネ), Pinot Noir (ピノ・ノワール), Pinot Meunier (ピノ・ムニエ)
スタイル:Sparkling Wine(White)
ワイナリー
歴史を通じてドゥーツは英国で最も人気のあるシャンパンブランドの1つであり、ピーク時にほぼ60万本のボトルを輸出していました。
今日、主な市場は国内です。
1983年に、この家はルイ・ロデレールを所有するルゾー家に買収されました。
ルイ・ロデレールは、ワイナリーの経済的な基盤に戻す手助けをしました。
ドゥーツは、シャトー・ヴェルノスのボルドー・ワイン・エステートとデラス・フレールのローヌ・エステートで所有しています。
1988年ドゥーツはニュージーランドの生産者モンタナ・ワインズとパートナーシップを結び、ニュージーランドのマールボロ地方でスパークリングワインを作りました。
1993年以来、この地所はルイ・ロデレールのワイナリーのポートフォリオの一部であり、その中にはシャトー・ド・ペズのボルドーワイン地所も含まれています。
1990年代初頭ドゥーツはベリンジャーおよびサン・ルイス・オビスポの地主と提携して、カリフォルニアのスパークリングワイン生産者メゾン・ドゥーツを設立しました。
1997年までに、この地所はデューツとベリンジャーが期待していた財務結果を生み出さず、会社に対する彼らの関心は、ワインをレティシアとしてブランド変更したカリフォルニアのワインメーカーに売却されました。
このワインは
毎年造られるものではなく、特に優れたブドウが採れた年にだけ造られるドゥーツ社の創設者、ウィリアム・ドゥーツの名前を冠したドゥーツ社最高峰のシャンパーニュ。
ピノ・ノワール55%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ10%。
テイスティング
人忍者のJKが持ってきたシャンパンを大阪で最も安くて美味しい和食の「ふる川」に持ち込んで、オコゼの刺身といただきました。
予約が中々取れない人気店でのワインは嬉しい。
林檎やパンの香りがする上質なシャンパン。
泡はしっかり。
酸味は程々ですね。
厚みがあり、余韻が長い。
淡白な刺身とよく合います。
飲んだ日:2014-05-16
飲んだ場所:ふる川
価格:13,000円
インポーター:ヴィノラム