2019年2月からラベルが変わり心機一転したサンタ・カロリーナ。
飲みやすく、価格もお手頃。
チリ産だからなのかフランスのメルローよりもやや力強く感じます。
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ワインデータ
ワイン名:Merlot Reserva
生産地:Chile > Central Valley > Rapel Vally > Colchagua Valley
生産者:Viña Santa Carolina (Carolina Wine Brands) (ビニャ・サンタ・カロリーナ)
品種:Merlot (メルロ)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
1875年ルイス・ペレイラ・コタポス氏が妻のカロリーナ・イニゲスの名前にちなんでワイナリー サンタ カロリーナを創設する。
上質なワインづくりを目指して、名声を得ていたフランス人のワイン醸造家ジェルマン・バシェレ氏をフランスから招聘する。
1877年フランス人建築家エミール・ドジェール氏の指揮の下、サンタ カロリーナの有名な地下醸造所の建設が始まる。
この地下醸造所は今日まで使用されている。
1889年レセルヴァ デ ファミリア カベルネ ソーヴィニヨンがフランス・パリの「万国博覧会」で金賞を受賞した。
1909年サンタ カロリーナの創設者ルイス・ペレイラ・コタポス氏が死去する。
1932年ワイナリー サンタ カロリーナ社が会社となる。
1942年サンタ カロリーナのワインであることの証である「エストゥレリャス」(星)を生み出した。※ 現在も、この伝統的概念を表す印として継承している。
1963年古いブドウ園がロドリーゴ・デ・アラーヤからピルケのサン・ルイスに移され始める。
1970年チリの首都、サンティアゴ市の中心部に位置するロドリーゴ・デ・アラーヤのブドウ園で最後の収穫。
1974年ラライン・ファミリーがサンタ カロリーナの経営に参画。
2010年2010年にチリを襲った大地震はサンタ カロリーナに深刻な被害をもたらした。
2012年サンティアゴ市の真ん中で、改装された公園に囲まれた新設備でのワイン作りが開始され、サンタ カロリーナにとって新たな段階が始まる。
2014年PGAツアーのチリ第一人者ゴルファー、ベンハミン・アルバラードがサンタ カロリーナのブランドアンバサダーとなる。
2015年サンタ カロリーナは創業140年を迎え、アメリカの権威ある雑誌ワイン・エンスージアストによってニューワールドベストワイナリーに選ばれた。
また、ブティックとワイナリーの見学ツアーを再開した。
このワインは
夫のルイス・ペレイラと共にサンタ・カロリーナ・ワイナリーを創立したカロリーナがこのワインの着想です。
彼女は人々が一緒になって楽しむことを切望します。
祝うには理由が小さすぎるということはないからです。
一瞬を選び、それを唯一のものにしなさい。
コルチャグア、ラペル及びレイダはチリ屈指のブドウ栽培、ワイン醸造の ヴァレーであり、そこからサンタ・カロリーナの伝統的なレセルヴァシリーズ用の品種が生まれます。
この広範な商品を通して原産地や典型的な特徴、個性、新鮮さを表現するワインを試すことができ、機会を問わずに飲むことができるワインです。
テイスティング
スミレ色。
苦味を感じるフレッシュさ。
スパイス感があり、肉料理や味の濃い料理によく合う。
飲んだ日:2019-09-03
飲んだ場所:ESOLA
価格:1,300円
インポーター:サントリーワイン