恵比寿にある老舗イタリアンにあったグラスワインのテヌータ・ソレッタ。
スパイス感のあるワインで、肉料理が主体のお店に置いてあるワインらしいと言えます。
しかし国内では全然取り扱いがないらしく、ネットでは探しても購入できない模様。
ワインデータ
ワイン名:Keramos Cannonau di Sardegna Riserva
生産地:Italy > Sardegna
生産者:Tenute Soletta (テヌータ・ソレッタ)
品種:Cannonau (カンノーナウ)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
「テヌータ・ソレッタ・ディ・ウンベルト・ソレッタ」の農業施設は、数百年前のセラーと比較すると、歴史的には最近の事です。
しかし、発売以来、地球に対する愛と情熱の興味深い物語があります。
その証拠にウンベルトは、今日でも5歳のときに父親と一緒に植えたブドウ園とオリーブ畑を栽培しています。
彼が勉強している間、ウンベルトは田舎で余暇のほとんどを過ごしました。
彼のモーター・スポーツへの大きな情熱があり、若い頃、彼はさまざまなラリー大会に参加しました。
研究を完了した後、彼は農場で毎日働き始め、重要な家族の伝統を作り続けました。
この情熱は後に彼の仕事になりました。
彼は自分自身を「農家」と説明するのが好きなのです。
90年代半ばに、彼はセラーを作り、さまざまなブドウ園を植えました。
ワインの価値は、ブドウの品質と栽培場所にも依存することを知っていました。
激しい土地開拓と景観の細部への最大限の注意を組み合わせることで、彼は人間の介入と周囲の、時には野生の自然環境との調和のとれた関係を作り出すことで、ブドウ畑の伝統的な類型学を復活させました。
ブドウ園の栽培は、将来の世代のために環境を保護するための総合的な害虫駆除の原則を尊重します。
現在、会社はウンベルト、妻のカテリーナ、妹のピナ、そして95歳であるにもかかわらず毎日ブドウ畑とセラーで働いている年長の父親によって運営されています。
このワインは
ギリシャ語の名前は町の名前でもある「粘土」を意味し、フロリナスの同音異義語から来ています。
IGT赤ヌラギ島
高度:海抜400 m
土壌:砂質、白亜質
栽培方法:ランナー・システム
醸造:20日間の浸軟
熟成:46か月、そのうち24か月がオーク樽
テイスティング
ルビー色。
チェリーの香り。
香りは何となくニューワールドっぽい感じもしましたが、飲んでみるとイタリアらしいパワーを感じます。
スパイス感もあり、結構美味しい。
飲んだ日:2019-08-10
飲んだ場所:イル・ボッカローネ
価格:3,000円