8つのグランクリュを持ち、2007年からシャブリもリリースしているシャルロパン・パリゾ。
あのアンリ・ジャイエの愛弟子と言われていますが、ワインに関してはジャイエっぽくないかなり力強い作りのイメージがします。
新樽70%で作られているワインですが、樽感は強くなく非常に美味しいワインに仕上がっていました。
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ワインデータ
ワイン名:Mazis Chambertin Grand Cru
生産地:France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin
生産者:Dom. Philippe Charlopin Parizot (ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
ジュヴレ・シャンベルタンにあるフリップ&ヤン・シャルロパン・エステートでは、ブルゴーニュ地方のワインを製造しています。
1977年に創設された家族経営の会社は、フリップ・シャルロパンが1haのブドウ畑の半分を所有し、現在は「ラ・コート・ド・ニュイ」、「コート・ド・ボーヌ」、「シャブリ」に25ヘクタールに広がっています。
このワインは
シャンベルタンやクロ・ド・ベーズと並ぶ斜面の北隣に位置する。
シャルロパンが所有するマジ・シャンベルタンの畑は西側のルショット・シャンベルタンに近い区画。
テイスティング
焦げ臭が最初感じられ、一瞬熱劣化かと焦りましたが、どうやらこのワインの特性だったよう。
コーヒーのような焦げ臭の後にゆっくりと濃厚な赤い果実の香り。
味わいも濃厚で余韻が非常に長い。
時間がたっても香りがヘタレることがなくいつまでも美味しい。
飲んだ日:2019-05-23
飲んだ場所:ぺりかん
価格:35,000円
インポーター:ヴァンシュールヴァン(株)マスモト
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