飲んだワイン　ウンドラーガ/ブリュットN.V.　6点

チリのお手軽スパークリング　ウンドラーガ　ブリュット。

泡ではないスティルワインも作っており、低価格で飲みやすいワインが多いです。
今回は泡を買ってみました。

ウンドラーガ スパークリング ブリュット長S

ワインデータ

ワイン名：Brut
生産地：Chile
生産者：Undurraga (ウンドラーガ)
品種：Chardonnay (シャルドネ), Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル：Sparkling Wine(White)

ワイナリー

ウンドラーガは、1885年フランシスコ・ウンドラーガ氏により、マイポ・ヴァレーの中心地に設立された、チリ最古のワイナリーの一つです。
チリでも古くからプレミアムワインを生産している為、1960年代にはベルギー国王夫妻や、イスラエルの首相、そして、人類初の月面着陸に成功した、アメリカのアームストロング船長もウンドラーガのワイナリーに訪れています。
このような歴史があるのはチリを代表する名門ワイナリーである証です。
南北に広がる多種多様なテロワールとぶどう品種の個性を最大限にワインに反映させ、チリのプレミアムワインの可能性を示したパイオニアとして、今日では世界約70ヶ国以上で親しまれています。

このワインは

ブドウは手摘みで収穫され、選果され、優しくプレスされた。シャルドネ（60％）とピノ・ノワール（40％）を別々にステンレスタンクで15日間発酵。
ブレンド後、ワインはフィルターにかけられ、安定させられる。
二次発酵はシャルマ方式で行う。
ワインは澱とともに60日間熟成させる。

テイスティング

オレンジがかった薄い麦わら色。
泡はやや大粒で、立ち上がる様子が目を楽しませてくれます。
香りは控えめですが、余韻に白桃の香りが感じられます。
最初の一息で、フレッシュな桃とりんごのアロマが広がり、さらにミネラルのノートがそれを包み込むように感じられます。
味わいは非常にフレッシュで、しっかりとしたコクがあります。
ドライでありながらも、軽やかで爽やかな口当たりが特徴です。
高い酸味がワインの骨格を形成し、柑橘のフレーバーが口の中で広がります。
これらのフレーバーは、香りで感じられた白桃やりんごのニュアンスと見事に調和しています。

飲んだ日：2018-05-07
飲んだ場所：忍者屋敷
買った日：2018-05-07
買った場所：小田急OX
価格：1,300円
インポーター：三国ワイン