飲んだワイン アルト・モンカヨ/ヴェラトン2014 7点

最終更新日

多分初めて飲んだワイナリー。

芸術的なラベルが印象的。

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ボデガス・アルト・モンカヨ・ヴェラトン 2021
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ワインデータ

ワイン名:Veraton
生産地:Spain > Northern Region > Aragón
生産者:Bodegas Alto Moncayo (ボデガス・アルト・モンカヨ)
品種:Garnacha (ガルナッチャ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

現在、当ワイナリーは、モンカヨ山麓の斜面に広がる120ヘクタールの自根ガルナッチャの古木からワインを生産しています。
葡萄は数十年前に植樹され、赤い粘土質に粘板岩が混じる、非常に特異な土壌で育っています。
土壌には有機物がほとんどなく、深さもありません。
葡萄樹は南西向きに仕立てられた株仕立てで、地元由来のクローンが使われています。
私たちのワインは、樹齢40〜100年の古木ガルナッチャのみを使用 して造られています。
輸出先は、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本、香港、中国、シンガポール、オーストラリアなどです。

哲学と目指すもの
Bodegas Alto Moncayoは、少量生産・専門性・高品質を重視したワイナリーとしての理念を保ちながら、慎重に規模を拡大している途上にあります。
私たちの特徴は、スペインワイン、そして原産地であるカンポ・デ・ボルハの魅力を世界に示すこと。
中長期的な目標は、ガルナッチャの世界的リーダーとしての地位をさらに確固たるものにし、唯一無二の個性を備えた、世界トップクラスの高品質ワインを生み続けることです。

テロワール
最適な条件が、卓越したワインを生み出す
アルト・モンカヨの自生ガルナッチャは、土地固有の微気候、土壌、畑の向き、そして厳格な畑仕事という条件が組み合わさることで、真にオリジナルで世界でも類を見ないテロワールを形成し、非常に個性的で唯一無二のワインを生み出しています。

位置
ボルハの町の最も高い位置(標高 500m)にある当ワイナリーからは、西北には「ミセリコルディアの聖域」と「ラ・ムエラ・デ・ボルハ」、北にはエブロ渓谷とピレネー山脈、南東にはタブエンカ山地とウエチャ渓谷、そして南西にはイベリア山系の最高峰(2,315m)であるモンカヨ山が目の前に広がっています。
この山が、ワイナリーの名前の由来です。

気候
モンカヨ山に近いことにより、この地域は冷涼で乾燥した大陸性気候となります。
冬は大西洋の影響、夏は地中海の影響を受け、畑の標高によって異なる微気候が生まれます。
例えば、年間降水量は低標高地で約 250 mm、高標高地のタブエンカ周辺では約 350 mmです。
さらに、北西から吹く強い風「シエルソ」によって土壌の水分が素早く蒸発し、葡萄は引き締まった状態で熟していきます。

土壌
ガルナッチャの古木が植えられているのは、アインソン、フエンデハロン、タブエンカの山麓に広がる扇状地状の斜面です。
非常に石が多く石は石灰岩・泥灰岩・ドロマイト・珪岩・スレートなどで高い透水性を持つため下層の粘土質が水分を蓄える。
この構造により、根は深く伸び、適切な水分を得ながらストレスを受け、果実は凝縮されます。

ガルナッチャ
ガルナッチャは、テロワールをもっとも強く表現できる品種のひとつです。
したがって、アルト・モンカヨのガルナッチャは、同じカンポ・デ・ボルハ DO の他のものとは明確に異なります。

その理由は:
厳格な区画選定
特異な土壌
それぞれの微気候
樹齢 40〜100 年という非常に古い樹齢
古木は根が深く、樹勢が自然と均衡し、葡萄はゆっくりと成熟します。

ワインの特徴
標高 500〜800m に位置する葡萄畑により、成熟はゆっくりと進み、
ワインは以下のような特徴を持ちます:
豊かな果実味
明確なミネラル感
口中でふくよかで力強い
熟した心地よいタンニン

余韻が長く、香りの持続性が高い

このワインは

ガルナッチャ:樹齢30〜50年の古木。標高はボルハ地区で約550m、タブエンカ地区では最大850mに位置します。
タブエンカ:赤い粘土質に砂岩が混じる土壌
ボルハ:小石や砂利を多く含む土壌
葡萄の樹は株仕立てで栽培され、成熟期には徹底したキャノピーマネジメント及びグリーンハーベスト(収量制限)が行われます。

醸造
醸造は畑から始まります。
完熟した房のみを選別し、潰れを防ぐため小さなケースに収穫します。
ワイナリーでは選果台にてさらに厳格な選果を実施。
選ばれた葡萄は容量7〜8トンの小型ステンレスタンクに投入し、醸し後、バスケットプレス(手搾りに近い優しい圧搾)で搾汁。
その後、アメリカンオーク&フレンチオーク樽で16ヶ月熟成
新樽 80%
2回使用樽 20%

テイスティング

グラスに注ぐと、紫がかった深い赤の色調。
香りは華やかで、ブラックベリーやブルーベリー、プラムといった完熟した黒系果実に、カシスリキュールのような濃縮感。
そこへバルサミコの奥行き、杉やハーブ、オリエンタルスパイスのニュアンス、そして樽由来のやわらかなバニラやミルクチョコレートが溶け込むように重なり、非常に表情豊か。
口に含むと、果実の甘みと瑞々しさがしっかりと広がり、温度感のある豊かな飲み心地。
酸は爽やかに伸び、タンニンは存在感がありながら滑らかで丸みがあるため、パワフルでありつつも粗さはありません。
飲み進めるうちにラズベリーのような軽やかな赤系果実も立ち上がり、味わいに可憐さと躍動感が加わります。
余韻にはバニラやビターチョコ、わずかにオレンジピールのような明るさが残り、長く、心地よく続いていきます。
時間経過で甘みと香りの華やかさがしっかりと増し、グラス内での変化も楽しめる一本。

飲んだ日:2025-10-25
飲んだ場所:ピザバーナポリ甲府
価格:3,800円(公式HPで26ユーロ)
インポーター:東京ヨーロッパ貿易

wineninja

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