初めて飲んだ作り手。
日本にはあまり入ってきていなそうな感じです。
左上
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ワインデータ
ワイン名:Riesling
生産地:Italy > Lombardia
生産者:Smeraldi 1868 (ズメラルディ1868)
品種:Riesling (リースリング)
スタイル:White Wine
ワイナリー
スメラルディ1868は、大志、信念、発展を象徴している。
5世代にわたる努力によって得られたブドウ畑は、ピエモンテとロンバルディアの最高の場所に合計140haに及ぶ。
これらの畑と何世紀にもわたる経験から、優れた品質のイタリアワインと上質のスパークリングワインが生み出される。
それぞれが貴重でユニーク。
私たちがワインを選ぶ背景には、土地へのこだわり、情熱、そして偉大なワインを造ろうという意志があります。
このワインは
アプリコットなどのデリケートな果実香とサンザシなどの花の香りを持つ、深みのある黄色のワイン。
調和のとれた香り高い味わい。
テイスティング
非常に美しい緑がかった麦わら色です。
光を受けると、柔らかなグリーンの反射が現れ、グラスに注いだ瞬間から期待が膨らむような視覚的な魅力を持っています。
この明るいトーンは、フレッシュで軽やかな印象を与え、ワインが提供する味わいの予感を高めます。
香りの面では、エレガントなアカシアや黄色い花を思わせる優雅な香りが感じられ、これがワイン全体の芳醇なアロマの中心となっています。
さらに、アプリコットや桃のような果実味が重なり、果実のフレッシュさと熟した甘みがバランスよく共存しています。
また、ミネラル感もほんのりと感じられ、このワインの全体的な香りに深みと複雑さを加えています。
口に含むと、ワインの味わいはフルーティーでありながら、爽やかな酸味が全体を引き締めています。
アプリコットの果実感が前面に出ながらも、フローラルな要素が優雅に舌の上で広がり、華やかな味わいを持続させます。
ミネラル感が感じられ、全体に心地よいバランスを生み出しています。
このミネラルのバランスが、ワインをより洗練された印象にし、軽やかな飲み心地とともに奥行きのある味わいを提供します。
また、余韻にはやわらかいフルーツの甘みとフレッシュな酸味が残り、さわやかなフィニッシュを楽しむことができます。
角が無さ過ぎてぽやっとした印象になってしまっていました。
飲んだ日:2024-09-15
飲んだ場所:Luv Wine天満
価格:2,420円
インポーター:不明