このワイナリーは500mLボトルに王冠というスタイルが結構多かったのですが、最近は750mLに変更になった様子。

濁った見た目からも自然派感が漂う。

 

ワインデータ

ワイン名:Park Wine White
生産地:Australia > South Australia > Adelaide Hills
生産者:Vinteloper (ヴィンテロパー)
品種:Gewürztraminer (ゲヴュルツトラミネール)
スタイル:White Wine

ワイナリー

1999年、ヴィンテローパーのように急斜面でブドウの木が密集して植えられている農場では、この方程式は単純なものです。
何時間にもわたる手作業が良い結果を生むのです。
近道はない。
私たちはみな一緒に仕事をしたのです。

1年半前に購入した荒れ果てたブドウ畑を再生させるために、何千時間もの献身的な作業を行ったのです。
2019年の初め、当時3人だった私たちの質素な家族はメルボルンに移りました。
年間を通して頻繁に家を訪れ、時間と労力を費やしてブドウの木を育ててきました。

このワインは

公園で飲むために。
ルールを無視することなく、同じ精神で飲むことをお勧めする。
パークワインの精神は不偏不党である。
ルールはない。
楽しみ、楽しみ、そしてボトルを取り出したときの笑いのためなのだ。

パーク・ホワイト [2023] ゲヴェルツトラミネール
発音は不可能だが飲みやすい。

先入観は至る所に存在する。
ゲヴェルツはしばしば一面的である。
甘口ワインというゲヴェルツの観念は、そうした強い観念のひとつである。
我々は、スキンコンタクトの白ワインを造ることで、この品種の一般的に受け入れられているスタイルに挑戦している。
果皮を使用することで、何層にも重なった味わいと興味深いテクスチャーが強調される。
砂漠を裸足で歩いているようなドライな味わい。

公園を見つけよう。
その雰囲気を味わおう。
派手なグラスは必要ない。

もしこのワインが本格的なものであれば、重要な意味を持つだろう。
そうではない。
アデレード・ヒルズのユーレカ・ヴィンヤード産。

ゲヴュルツトラミネール100%、発音は[ge ‘vyat stra mi na]。
ゲヴュルツと呼べば玄人っぽく聞こえるだろう。

ラベルアート: @shazhong

テイスティング

ヘイジーな黄金色で、オレンジ色に近い色調を持っています。
この特徴的な色は、ワインの独自性と自然派スタイルを強調しています。
まずはわずかな還元香、その後にグレープフルーツや白い花のニュアンスがあり、甘さを感じさせる芳香が漂います。
また、ハーブや薬草の微妙な香りもあり、全体的に非常にユニークで興味深い香りのプロフィールです。
口に含むと、まずドライで軽やかな味わいが広がります。
自然派ワインならではの乳酸の様な個性が感じられます。
非常に軽やかなボディで、飲みやすくさっぱりとした仕上がりです。

飲んだ日:2024-06-05
飲んだ場所:ピザバーナポリ
価格:3,300円
インポーター:稲葉

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