安ウマワインで皆の味方カルディで販売しているワインの一つ。

2,000円以内でアマローネっぽさを体験できる。

 

ワインデータ

ワイン名:Costantino Collezione Salento Rosso Passito
生産地:Italy > Puglia
生産者:Cantine Pirovano (カンティネ・ピローヴァノ)
品種:Negro Amaro (ネーグロ・アマーロ), Malvasia Nera (マルヴァジーア・ネーラ), Montepulciano(モンテプルチアーノ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

1800年代半ばにプーリアで靴の修繕屋だったアマディオ・ピロヴァノ(1824~1894)は、南イタリアの小さな農家から納入したワインのための居酒屋「ダ・ピロヴァノ」を開くいた。
彼の2人の息子のアントニオ(1859)とコスタンティーノ(1865)の誕生時に、父アマディオは居酒屋と同様の情熱を彼らに伝えた。
1885年に2人の兄弟は居酒屋の仕事を続けていたが、大きな成功を収めて店をレストランにした。
彼らはまた、アブルッツォとピエモンテの新しいディーラーにワインを供給することによって、ワインサプライヤーとしての範囲を広げ、徐々に主な活動がワイン卸売りにシフトしていった。

1910年2人は”ピロヴァーノ・アンティノ”と呼ばれるクラフト・ワイン作成を開始し、同社の経営陣は後にコスタンティーノの息子、アマディオとアンブロジオに移行しました。
1970年代にアマディオの5人の息子のうちの2人、コスタンティーノとファウストが経営権を引き継いで、会社名をカンティーネ・ピロヴァノに変更しました。
1990年コスタンティーノの長男、エンツォが同社に加わりました。

1995年活動の拡大に伴い、新たな運用スペースの建設が始まります。
1997年ピロヴァノ・セラーズは、オルトレポ・パヴェーゼにあるワイナリー「テッレ・ベンティヴォーリオ」(土地を愛するという意味)のブドウ畑を購入。

今日、世界市場での急激な変化の瞬間に、祖先と同じ熱意で仕事と伝統を受け継いでいます。
これは確約と献身と強い信念であり、それは第2次世界大戦に起因する経済的困難を克服するために、ファミリービジネスの成長と発展を望んでいた、4世代の物語をまとめたものだからです。(HP)

先祖の名前やお爺ちゃんと同じ名前を付けるのがイタリアでは普通なのでしょうか。

このワインは

アルコール:14.5%
残糖:15 g/l
総酸度:6 g/l

テイスティング

濃いルビー色。
なめし革、ドライプルーンの香り。
後半タバコの香り。
甘くアタックが強烈。

飲んだ日:2023-12-05
飲んだ場所:ピザバー・ナポリ甲府中央
価格:1,750円
インポーター:オーバーシーズ

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