レオナルド・ダ・ヴィンチ生誕500周年とかいう日本人には何の馴染も無いお祝い事でワイン4本セットが売っていたので何故か買ってしまった。
持っていることを忘れていたが、危うく飲み頃を逃すところであった。
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ワインデータ
ワイン名:Villa da Vinci San Zio
生産地:Italy > Toscana
生産者:Cantine Leonardo da Vinci (カンティーネ・レオナルド・ダ・ヴィンチ)
品種:Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Colorino (コロリーノ)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
ワインはトスカーナの文化に浸透している。
そして、私たちのワインの1本1本は、歴史的な町ヴィンチの郊外でその生涯をスタートさせる。
トスカーナの丘陵地帯で、200を超える地元のワイン生産者たちがカンティーネ・レオナルド・ダ・ヴィンチを結成し、正真正銘のトスカーナ・ワインの生産に取り組む革新的な生産者協同組合となっている。
この先駆的な協同組合は、500ha以上のブドウ畑を所有している。
そのブドウ畑は、ロレンツォ・ロッチやブルーノ・ロセッティといった地元の生産者によって所有され、運営されている。
ロレンツォやブルーノのような生産者は、カンティーネ・レオナルド・ダ・ヴィンチの心臓であり、魂である。
ロレンツォは家族のブドウ畑を監督している。ロッチ家は50年間、ダヴィンチ・ワインのためにブドウを栽培してきた。
ブルーノもまた、この30年間、7haのブドウ畑に愛情を注ぎ、手入れをし、父親から学んだトスカーナの伝統を守ってきた。
ロレンツォ、ブルーノ、そしてカンティーネ・レオナルド・ダ・ヴィンチ協同組合を構成する情熱的なワイン生産者たち全員が、ダヴィンチ・ワインが収穫された最良のブドウのみを使用して造られることを保証している。
「良いブドウほど良いワインになる」と生産者たちは言う。
私たちのワインを飲むたびに、彼らの成功の果実を味わうことができる。
旧世界のクラシックに対する新世界のアプローチ:これがダヴィンチのすべてのワインに採用されている哲学です。
私たちのワイン造りのアプローチは、新しいものと古いものを一緒にすることです。カンティーネ・レオナルド・ダ・ヴィンチでは、トスカーナの何世紀にもわたるワイン造りの伝統と、最新のワイン醸造技術を融合させることによって、これを実現している。
私たちの畑はすべて、高品質のブドウを生産することに専念しています。
何百年もの間、ワイン生産者たちがこの地方で見せてきたのと同じ配慮、技術、テクニックを用いて、私たちの生産者たちは収穫したブドウの中から最良のものだけを選び出す。
高品質を保証するため、ブドウの木は小さな房の実をつけるよう奨励されている。
ブドウの生育と成熟をより良くするため、協同組合を構成するブドウ畑は一般的に南向きで、ブドウの木が太陽の光をより多く浴びるようにしている。
収穫されたブドウは、トスカーナ南部の丘陵地帯にあるヴィンチにある最新鋭の中央ワイナリーに運ばれる。
ここで芸術と科学が出会う。ブドウは横型プレス機で優しく破砕され、温度管理されたステンレス・タンクで発酵される。
私たちのシグネチャーであるキャンティは、ワインの15%をアメリカンオークで6ヶ月間樽熟成させる。
このワインは
トスカーナのブドウ品種の王様、その素晴らしさを余すところなく。
ヴィッラ・ダ・ヴィンチの畑で栽培された最良のサンジョヴェーゼを厳選して造られるこのワインは、凝縮感、熟成感、エレガンス、アロマの驚くべき完全性といった、この品種の並外れた表情を明らかにしている。
95% Sangiovese, 5% Colorino
ワインは温度管理されたステンレス・スティールで発酵させた後、2~4ヶ月間オーク樽で熟成させ、ブドウのデリケートな香りを大切にしながら、香り、色、表現力豊かなアロマを引き出す。
醸造:約12日間果皮浸漬。28℃で発酵させ、頻繁にポンピングオーバーを行う。
熟成:温度管理されたステンレススティール、その後オークバリックで2~4ヶ月間熟成。
収穫:9月22日~30日
標高:40~130m
土壌:貝殻が豊富な鮮新世沖積堆積物
栽培システム:主にギュイヨ式だが、スパード・コルドンや、最も古い畑ではトスカーナ・ボウ式もある。
テイスティング
濃いルビー色。
ブラックチェリーの濃厚な香り。
酸は程々。
果実味しっかり。
飲んだ日:2023-12-05
飲んだ場所:ピザバー・ナポリ甲府中央
価格:2,600円(公式HPで16ユーロ)
インポーター:サントリーワインインターナショナル