初めて飲んだワイナリー。
ミネラル感のある味わいが特徴的。
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ワインデータ
ワイン名:No.10 Bocchi Rosé
生産地:Japan > Ishikawa
生産者:Vin de la bocchi farm & winery (ヴァン・ド・ラ・ボッチ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ), Merlot (メルロ), Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)
スタイル:Rose Wine
ワイナリー
2016年、俵町の遊休地を利用してぶどう栽培をスタート。植樹祭には金沢市長をはじめ、約500名のボランティアが参加。
2019年、3月 2017年に収穫したソーヴィニヨン・ブランを使った初ワイン「No.1」が54本完成。10月 ワイナリー着工。
2020年、8月 ワイナリーOPEN、自社醸造を開始。「No.2」266本、「No.3」74本が完成。
Vin de la bocchiは、誰もが生き生きと働ける場所を目指して、2016年に誕生したファーム&ワイナリーです。
私たちには自閉症をもつ次男がいます。
彼をはじめ、障がい者の方々が働ける場所を作りたいと、ワイン造りを一から学び、ワイナリーを立ち上げました。
俵町の皆さんやボランティアに支えられながら土地を開墾し、現在は3haで16品種のぶどうを栽培しています。
Vin de la bocchiのワインは金沢産100%欧州品種ぶどうを使ったワインです。
できるだけ化学農薬や添加物を使わず、自分たちの目の届く範囲で金沢の豊かな食と合わせやすいワインを丁寧に醸造しています。
ワインラベルには、自閉症の次男・響が独自の世界観で描いたイラストが入っています。
白ワインは、海の生き物。
赤ワインは哺乳類で展開。
障がい者の皆さんが作業しやすいよう、「No.1」「No.2」「No.3」…とシンプルなワイン名にしています。
2020年夏に醸造・貯蔵熟成の拠点となるワイナリーが完成。
自社醸造を開始しました。
金沢の街を望む高台に建ち、天気が良い日には遠くに日本海が見えます。
ワイナリーでは、俵町でとれるお米や野菜を販売する「たわらまちマルシェ」も開催しています。
このワインは
製造本数:770本
原料名:ピノ・ノワール(33%)、シャルドネ(29%)、メルロ(17%)、ソーヴィニョン・ブラン(12%)他 金沢市俵町産(自社農園)
アルコール度数:10%
内容量:750ml
製造者:株式会社La bocchi
ラベル:ブルーとイエローが印象的なカラーの「キオビヤドクガエル」。世界平和を願って。
テイスト:イチゴの甘いフレーバーにグリーンノートが特徴。ほどよいタンニンが全体のバランスを整える、フレッシュでチャーミングなワインです。
おススメ料理:ブッラータチーズとイチゴのサラダ、 マグロとアボカドのタルタル、 ささみの梅肉和え
発売日:令和5年3月11日
テイスティング
微発泡。
濁りロゼ色。
甘い果実の香り。
ミネラル感のある柑橘系の酸の味わい。
飲んだ日:2023-12-05
飲んだ場所:炭・肉と旬野菜Kazan(カザン)
価格:3,850円