飲んだワイン シャトー・カルルマニュス2019 7点

最終更新日

5大シャトーと呼ばれるシャトームートンの様に当主が描くラベルは最年は毎年変わっている。

毎年購入し、ラベルを愛でるのも良いだろう。

 

ワインデータ

ワイン名:Ch. Carlmagnus
生産地:France > Bordeaux > Fronsac
生産者:Ch. de Carlmagnus (Maison Roux Oulié) (シャトー・ド・カルルマニュス)
品種:Merlot (メルロ)、Cabernet Franc(カベルネ・フラン)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

フロンサックの偉大なテロワールは、台地と丘陵の素晴らしい景観で構成されている。
ボルドーのトスカーナと呼ばれる所以である。
770年頃、カール大帝はフロンサックに滞在し、強力な要塞を築いた。
今日、フロンサックは、シャルルマーニュの年代記執筆者エギンハルトによって「フロンシアコス」が全文で書かれたという事実を誇ることができる。

1663年、リシュリュー公爵は一族のためにフロンサック公国の領有を決定した。
リシュリュー公爵の甥であるアルノー・デュ・プレシ元帥は、古い要塞跡に「フォリー」と呼ばれる歓楽街を建設し、その反響はルイ14世の宮廷にまで及んだ。

それ以来、フロンサックのワインの名声はとどまることを知らず、サン・テミリオンやポムロールを含むリブルヌの他のワインを圧倒した。
18世紀には、リブルネのワインの質的革命が起こる。
世界的な海洋貿易の隆盛は、フロンサックのブドウ畑をボルドーの最も高貴な畑のひとつに押し上げた。
その後フロンサックの名は高い評判を得るようになり、リブルネ地区で初めて “クリュ “の概念が生まれたのもこの領土であり、フロンサックの歴史はワインの歴史と結びついたのである。

1937年、フロンサックのワインはAOCのアペラシオンの恩恵を受け、ドルドーニュとアイルの渓谷を支配する7つのコミューンに広がっている。
フロンサックのワイン生産面積は850haに及ぶ。

アルノー・ルー・オーリエは、彼の家族で3代目のワインメーカーである。
彼の祖父であるアーネスト・ルーは、50年代にシャトー・ラグエを購入し、このシャトーを立ち上げた。
若い頃、アルノーは祖父の貴重なブドウ栽培のアドバイスから学ぶことを楽しんだ。
アルノーの母、フランソワーズ・ルーが数年間、会社を経営している。

アルノーは20歳の時にこのドメーヌを引き継ぎ、2haを取得してドメーヌを多角化し、シャトー・カールマニュスを造った。
ドメーヌの名前は、この地に滞在し、要塞を築いたカール大帝に由来する。
以来、このクリュはフロンサックのアペラシオンのひとつとなり、国際的に販売されている。
2011年、アルノーは新たなドメーヌ、フランシュ・マニュス(ボルドー・シュペリュール)を立ち上げた。

それ以来、この畑はフロンサックの宝石のひとつとなり、その流通は国際的なものとなっている。
2020年ヴィンテージで、彼はシャトー・カールマニュスとフランス・マニュスのために有機農法で新しいヴィンテージを醸造した。
彼のエステートに対するワインメーカーの野望はそれだけにとどまらない。
多くの新商品が間もなく発表される。

このワインは

アルノーは絵を描くことに複数の情熱を持っている。
フェンシングの元フランスチャンピオンであるアルノーは、そのうちのひとつを選ぶことができず、結局ワインを芸術の中心テーマとした。
彼の絵画は、繊細な色彩がワインの世界の装飾と完璧に調和しており、この美しいブレンドに対する彼の芸術的ビジョンを発見させてくれるだろう。
このワインメーカー兼芸術家は、自分の作品を美術展で公開したり、特定の有名人に絵を提供したりしているが、何よりも、特定の特別な機会に敬意を表して「イベント」ラベルを作ることを楽しんでいる。

月面着陸50周年を記念して描かれたラベル。

メルロ90%、カベルネ・フラン10%。

テイスティング

深い紫がかったガーネット。
ジャム、ブルーベリー、スミレ、黒胡椒の香り。
果実味豊かで黒い果実。
骨格しっかりでまだまだフレッシュ。
スパイス感強め。

飲んだ日:2023-08-06
飲んだ場所:ビストロ集
価格:3,200円(公式HPで16-17ユーロ)
インポーター:モトックス

wineninja

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