恩師との会食に選んだのがこちらのセラフェ

半地下っぽい場所にあります。
外には大きな包丁など色々置いてあり、店内に入るのに足を止めてしまいました。

外観

内観

セラー内は流行りの自然派ワインが多め。

店内はオープンスペース、右手奥には個室もあり、個室はややスタッフから気が付かれにくいという弊害はありますがちょっとした会談にも使用できます。

ドリンクメニュー


プレミアムモルツが800円と中々のお値段。
今回は持ち込みでしたのでドリンクをオーダーすることはありませんでした。

旬のお任せコース6,000円

バゲットとコンフィ


豚肉のコンフィですが、鴨の脂を使用していてコクがあります。

かぼちゃのスープ


甘みがあり、持ってきたドライよりなシャンパーニュと意外にもよく合いました。

ここで料理が長らくストップ。
人気店過ぎていつの間にかほぼ満席になっていたようで、厨房が回りきっていないのかもしれません。

アナゴのフリット


結構時間が経ち、2本目のワインが半分以上空いてからやっと登場。
カリッと揚がっていて、白ワインとも合いそうですが、ピノノワールとも相性は悪くない。

魚料理


これはマグロだったかな…
色とりどりの野菜で見栄えが良い。
脂がシッカリ乗っていますが、しつこくないのが魚のいい所。
味が濃厚なので赤ワインとも合います。

鴨肉


これは見た目が素晴らしく、こんなに厚く切った鴨肉は見たことがありません。


合わせたのはピノ・ノワールではなく濃いエレガントなボルドーでしたが、非常に良く合いました。


鴨肉をこんなにモリモリ食べたのは初めて。
これはまた食べたい。

肉茶漬け


合法的に生で食せる肉とコメに様々なハーブやら何やらが入ったスープを注いで食する最高の〆。


最後まで肉なのはちょっと嬉しい。

デザート


有名な玉子を使用したプリンとの事でしたが、確かに濃厚。
でも意外にあっさり。

お客が多すぎて個室まで人がまわりきらない感じがします。
むしろオープンスペースの方がワイン持ち込みなどではない限りはドリンクがスムーズに飲めると思います。


ブルゴーニュ・グラスもなく、スタッフは大わらわで我々の手酌なので持ち込み3,000円分のサービスは無いかも。

その分スタッフは気さく。

このお店は

セラフェ

個室:有り 個室最大8名まで 貸切可
グラス:イタレッセ、木村硝子
持ち込み料:3,000円/本
予算:10,000円
オススメ度:7点

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2 thoughts on “東京でワインが持ち込めるお店BYO セラフェ 目黒/ビストロ 7点”

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