数年前に訪問した時はとんこつラーメンのお店だったのに、表には「煮干しラーメンになりました」と。
流行を追いかける貪欲なスタイル、嫌いじゃない。
しかし急なラーメンスープのクラスチェンジは客も驚く。
遊び人から賢者に変わるくらいの転身。
お店の前に駐車場が5台ありますが、すぐ隣がドンキホーテ系列っぽいスーパーなのでそちらの広大な駐車場に止めた方が良さそう。
メニュー
入ってすぐの発券機で塩と醤油どちらの煮干しにしようか暫し悩みながら醤油に決定。
内観
女性一人も多く、かなり敷居が低いお店。
水、箸、レンゲはセルフになります。
卓上調味料も店の奥にある箸とレンゲコーナーにあるっぽいのでなんとも使い勝手が悪い。
店内は結構広く、カウンターもテーブル席も広めの間隔になり、簡易ついたてもあります。
煮干しラーメン800円
精肉店というだけあってチャーシューは結構立派。
麺は縮れ平打ちでどこかで見たような?
これは煮干しの人気店「凪」と似ていますね。
刻みネギじゃないのでトッピングはインスパイアじゃないようですが、麺は凪そっくりです。
超幅広の一反木綿は入っていません。
スープとの絡みがよく、食べ応えがあります。
この麺は悪くない。
スープは塩分濃いめ、えぐみありの煮干し前面のスープ。
少し濁りがあるが、湯切りなどのオペレーションが悪いのか元々の煮干しの味なのかはわかりません。
メインのラーメンスープを豚骨から煮干しにコロコロ変えていいものかと思いましたが、ちゃんと煮干しラーメンでした。