山田屋という屋号のラーメン屋がこの辺りにはもう一軒あるのですが、今回はこちらの山田屋に。
ラーメン屋というよりも中華料理屋という感じのいでたち。
「お腹を一杯にする」という目標だけだったらもっと点数は高いでしょう。
メニュー
味玉ラーメン680円
鶏ガラのサッパリ系化学調味料スープ。
特に特筆するものはないが、既製品ばかりの中になぜか味玉だけ手作り…チャーシューも昭和感満載の硬めの豚肉。
嫌いではないですが、謎クオリティも680円だと思うとそんなものか。
麺は細ストレート麺。
可もなく不可もなく。
量は多い。
これの他に大盛り、ジャンボがあるのだから二郎系並に恐ろしい。
半チャーハン470円
うっかりオーダーしてしまったこの品、半チャーハンがラスボス前のボスラッシュ級にきつかった。
ラードたっぷりの他、ごま油をかけてるのか食べ終わった後もお皿にべっとり油が残る。
味はかなり濃いめ。
ラーメンのスープがあっさりでしたので、中華スープ的に箸休めになるかと思いきや、余りの味の濃さに化学調味料の風味しか感じない。
何とか食い切ろうと頑張るが、そろそろ残しても良いかなと力尽きそうなとき、セルフで取りに行くのを忘れたお冷やをおばちゃんがそっと笑顔で添えてくれました。
そう、パーティー全体全回復アイテム。
そうやって、この半チャーハンを倒すことが出来ました。
これで世界は平和になった…と思いきや、ラスボス攻略後の秘密のダンジョン的に新たなるもう一軒の山田屋がいるというのではないか。
どうも今倒したのは優しい魔王だったらしい。起き上がり、こちらをうるうるとした目で見ているではないか。
魔王山田屋を仲間に引き入れ、真の魔王山田屋を倒しに旅は続く。
そして伝説へ。
このお店は
山田屋
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